テクノロジーは私達を幸せにしたか? | 仏光さんの心の相談室
2019-04-23 09:53:53

テクノロジーは私達を幸せにしたか?

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昨日は昼休みに胸の筋トレをガンガンやって来ました。私は嫌なことがあっても筋トレをしていると忘れられるので、筋トレの時間はありがたいです。状況にもよりますが、心が疲れている時はゆっくり休むか、逆に身体を動かすのが良いと思います。今日の昼休みには背筋と広背筋のトレーニングをガンガンしてきました。

 

昨日、ある大手自動車メーカーの人と自動運転の話をしました。AI(人工知能)の発達であと5~6年の間に普通に自動運転できるようになるみたいです。そうなると老人の運転による事故も自動運転で回避されるようになります。どうも人間が運転しているよりよほど安全らしいです。だから私が80歳くらいになる時には老人は自動運転限定免許になると思います。

 

老人がハンドルを握って運転していると違反になって切符を切られることになるでしょう。まあ、年寄りはハンドルを握るなということですね。こういう面を見るとみなさん便利で安全になって良いなと思われると思います。ところがAIの発達はそういう面だけではないのですね。

 

今アメリカやたぶんロシアでも、もしかしたら日本も兵器にAIがどんどん取り入れられています。これは将来恐ろしい事になるかも知れません。兵器が自分で考えて戦闘をするのです。これはアーノルドシュワルツネガーの映画「ターミネーター」の世界が現実になるという事です。

 

また人間の脳にAIを組み入れる研究もなされているみたいです。これは映画「ロボコップ」の世界です。遺伝子工学と相まってお金がある人間がこのようなテクノロジーでもっと優秀になり、地球の資源を独占するようになります。そしてほんの一部の金持ちと多くの貧乏人の世の中になります。まあ今でもそうなっているけれども、こういうことが驚くべき速さで今進行しているのですね。中産階級というものが無くなるのです。

 

私は国連とかで緊急にテクノロジーに制限を設けなければ人類の将来はエライ事になると思います。私は今61歳ですが、それでもこれからも生きているとしたらとんでもない世界を見なければならないと思います。ましてや今の子供や孫たちの世界はどうなるのだろうと空恐ろしくなります。

 

AIには手加減というものが無いので、行く所までとことん行っちゃうのですね。これが兵器に搭載され、人間もAIによって選別、管理され、私達は生物としての最終段階に入ると私は思っています。そしてこのままでは人類は滅亡するでしょうね。AIは多くの貧乏人を地球には不合理で不要なものと判断して排除するでしょうから。

 

今までの人類の歴史を客観的に見てみると、技術や文化の発達により人間は不幸になっていると思います。生活は便利にはなるけれども人間は不幸になるのですね。労働時間一つとっても人間が狩猟採集民族だった頃の平均労働時間はそれほど多くありません。一発大きな獲物を倒せば何日も働くかなくても良いのです。

 

そしてそのようにして得た食料はそれぞれの小グループの中で平等に分配されていました。これはこれで人間としては幸せな生き方だと私は思います。適度な労働時間と、自然と一体となった生活と、格差の無い社会です。このある意味幸せな人間の社会がややこしくなり始めるのが農耕文化が始まってからです。

 

農耕が始まってから人間の労働時間は飛躍的に増えました。また人間の骨を考古学的に調べると、ヘルニアなど長い時間同じような重労働で発症する病気もこの頃から出てきます。もっと嫌なのは農耕により人間社会に格差が出てきたことです。王と多くの農奴で社会が構成されるようになります。これを文明の発達と呼んでいますが、文明が発達するにつれて全体から見れば人間は不幸になっていくのです。

 

そして産業革命、IT革命となって私達はどんどん便利になっているかも知れないけれども、どんどん不幸にもなっているのです。ITの発達によりまた人間の労働時間は増えました。ある意味SNSで繋がれていることにより24時間労働しているようなものなのです。これで心の病もまた飛躍的に増えています。

 

みんな社会に乗り遅れまいとしてテクノロジーを利用する事により、自らどんどん不幸になっていくのですね。私はお釈迦様の教えなどを紹介したりしていますが、2500年前のお釈迦様はその教えを説くのに、このような人間社会を想像だにしていないと思います。もちろん人間の本質は2500年前とそれほど変っていませんが、社会を考えると2500年前と全く違う世界になっていて、お釈迦様の教えをそのまま説いていても適合しない部分が出てくるのですね。

 

例えば両極端はいけないという「中道」という生き方も、AIからすれば合理的に最適な結論を得るために徹底していないという事になります。人間としては「中道」で生きて行きたくても、AIにより管理されている社会としては「中道」は許されないという事になります。このまま行けば、こういう社会がもうすぐそこに来ているのですね。

 

私達は人類としてこういう社会になるテクノロジーに制限を設ける活動をしていかなければならないと思います。政府なんかに任していてもどうせ口先だけの話になって、いつものように曖昧に処理されてしまうので、市民一人一人が真剣にどのような社会、どのような地球に住みたいかを考え、それを実現していく行動をしなければなりません。私としてはこのブログを書くのもその行動の一つです。

 

61歳の私でも将来の人類の社会にかなりの危機感を持っていますので、若い人はより一層自分に何が出来るのかを考えて欲しいと思います。テクノロジーが発達するにつれて心はどんどん貧しくなっていきます。これはどうしようもない事実ですが、こういう時代こそ自分の心をもっと大切にして貰いたいと思います。

 

具体的には世の中に合わせるだけではなく、自分の心を豊かにする行動を取らなければならないのですね。私にとってはそれが瞑想であり、坐禅であり、夜空を見ることであり、自然の中に住むことなのです。これは一人一人心を豊かにするのに、自分には何ができるか考える必要があると思います。

 

どのような時代になっても最終的に幸せを感じる事ができるのは心だけですから、その心さえ自分のものとして豊かに育てておくと、テクノロジーがどう発展しようとも幸せに暮らせる可能性が高くなると思いますよ。大変な時代になるけど心ある人間としてお互い頑張って行きましょうね。

 

合掌

 

仏光

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