欲の深い人間ほど死を恐れる | 仏光さんの心の相談室
2018-06-03 22:14:03

欲の深い人間ほど死を恐れる

テーマ:自我を無くす

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今日は日曜日で水泳に行ってきました。昨日は筋トレだったのですが、最近ますます調子がいいです。血圧も安定していて1000m泳いでから計ったら117/72でした。1年少し前は190/110だったので本当に高血圧も治ったことになります。病院にも行かず、薬も飲まず、正しい事をすれば、ちゃんと体は自然の摂理に沿って治るものなのです。「血圧の薬を一生のみ続けてください。」と病院で言われるのと大違いですね。

 

もちろんそこには適切な運動と食事の管理というものがあるのですが、それだけではありません。一番大切なのは心の状態なのです。私は自分の中に自分の病を治す力がちゃんと備わっているということをよく理解し信じていますので、私が信じたとおりに私の自己回復力が機能して自分の病を治してくれるのです。そしてその力は誰にでも備わっているのですね。

 

ところが多くの人がそういう真理を知らず、また知っていたとしても頭で理解しているだけで、実際に何か心身に症状が出ると心配になってすぐに病院に行くのですね。そして色々な薬を処方されて、その薬で自分の身体を害していくのです。元々自分で自分の病気が治せると信じていないのですね。そしてもっと言うならば現実はただ信じる信じ無いの問題だけではありません。

 

心の中に色々な欲や執着があると、ちょっとした症状でも自分の身体、自分の将来が心配になり、自分の自己回復力を信じるどころではなくなって、病院に駆け込んで何とかして貰おうとする思考、行動パターンに陥ります。心配というのは自分の我、欲、執着の裏返しなのです。欲や執着に比例して心配は大きくなります。それが自分では分からない人が多いですね。心配しながら、そして恐れながら、「いえ私は欲が深い、執着が強いということはありません。」と言います。分からないからそれが当たり前だと思っているのです。

 

でも欲の深い人間ほど心配をするようになります。最終的には欲の深い人間は死を恐れます。欲が深いというのは別にお金や資産、名誉欲だけの問題ではありません。全てにおいて執着心があるから心配にもなり、死も恐れるのです。私には孫がいますが、「その孫が大きくなる姿を見るまでは死ねない」などとは決して思いません。私は私、孫は孫です。孫に対する執着心などというものがないのですね。欲や執着心の強い人は決してそのようには思えません。

 

世の中には「やり残しているものがあるので、このままでは死ねない」と思っている人が多くいます。そういうものが無くても生に対する執着心がとっても強くて、死ぬことを異常なまでに恐れる人もいます。我欲を無くすというのは、別に清貧に甘んじて「小欲知足、欲を少なくして足るを知る」でショロショロ生きていくだけの問題ではないのですね。執着が無ければ別にいっぱいお金があっても良いのです。

 

お金があっても無くてもお金に執着が無ければ苦しむ事はありません。道場で座禅をやっていた時に、自分の世の中で生きていく実力の無さを「清貧」という言葉で都合よくごまかしていた人間も居ました。今から思うと面白過ぎてへそが茶を沸かします。

 

結局は色々なものに対する執着心があると、自分の健康だけではなくて、色々なことが心配になり、その色々な心配で人生が苦しくなり、病院や寺などどこかに行けばその苦しみを取って貰えると思い、一生右往左往しながら人生を過ごし、そして死を恐れながら結局は一度も人生で安心する事もなく、自分が恐れた通りに死んでいきます。不健康や苦しみの根本的な原因が、自分の心の境涯にあると分からないのですね。

 

私は毎日体を人並み以上に鍛えていますが、いつも自分の体がパーフェクトでなければ嫌だという事はありません。痛いところがあっても、体の調子が良くなくても、トレーニング方法を変えたり、休んだりして治そうとはしますが、それが心配になるということはありません。

 

一生懸命身体を鍛えながら、自分の身体に執着するという事が無いからです。どうせ何時かは自分の回復力で体は良くなります。もっと言えば体みたいなものは、どうせ遅かれ早かれ年齢と共に衰えて機能を停止します。

 

それが分かっていて、でも今日は元気なので身体を鍛えているのですね。だから明日私にガンが見つかったとしても、「こんなに身体を鍛えたのに・・・」などとは思いません。どうせ明日死んでも文句はないと思っていますから、私はそのガンで死にます。逆に欲や執着心が少なくなると苦しみが少なくなります。心配や恐れがないので、心身も健康になります。これが真実なのですね。

 

欲や執着心があると心配や恐れで自分が潰れそうになります。そして実際に心配や恐れで体の健康を害して潰れて行きます。だから「小欲知足」とは何も貧乏に生きろということではありません。我欲や執着心を少なくし、心配や恐れを少なくして、その結果として安心を得て苦しみから逃れる方法を説いているのです。これを表面的な理屈だけで分かったつもりになっている人間は自分の実力のなさを「清貧」でごまかします。そして欲が少ないから貧乏で良いという間違いを犯します。

 

一生懸命働いて、自分の才能を活かしてお金がいっぱい入ってくるのなら、それはそれで良いのです。立派なものです。でもそのお金に執着しないのが心の境涯の高さなのですね。お金が無くても同じです。お金が無いことに自分の心が執着せずに、笑って次に何とかしようと思っていられるのが心の境涯の高さです。適切な運動や食事の管理をしながら、どうせ何時かは衰えるものと自分の身体に執着しない。それが仏道修行という心のトレーニングの成果です。

 

少々の症状は気にならない。生に執着して死を恐れることも無い。そういう心の境涯が心配を無くし苦しみを少なくしていくのです。これが自我を少なくする。欲や執着心を少なくする最終目的地です。そして結果的にはそういう人がより運に恵まれ、お金に恵まれ、健康にも恵まれると私は思いますよ。それも真実ですね。

 

合掌

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