「運慶」見えないものが彫ってある! | 仏光さんの心の相談室
2017-11-12 18:28:12

「運慶」見えないものが彫ってある!

テーマ:こんな生き方も有り

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昨日は土曜日で結構仕事も忙しかったのですが、昼には水泳に行ってきました。やはり体のことを考えて少しゆっくり泳ぎました。問題なく1000m泳いで、午後の仕事の後、夜は合掌瞑想の教室の指導をしました。やはり合掌瞑想というのは坐禅とはまた違って、「本当にいいものだなあ」とやりながら心から思いました。私はこれさえちゃんとしていれば、私の一生は何とかなると思っています。

 

今日は日曜日でしたが、会場の都合で修行の指導も無く、特にすることも無かったので、東海道線に乗って上野にある国立博物館に「運慶展」を見に行ってきました。普段は東京に行くのに新幹線を使いますが、今日は東海道線でゆっくりと東京まで行ってきました。これはこれでちょっとした小旅行になります。もちろん新幹線より安いし、直行バスと金額もそれほど変わらないので、時間があればこれで充分だなと思いました。特に上野が終点だったので、ただ乗っていれば良いだけです。本当に楽でした。

 

さて運慶展ですが、まず最初から50分待ちの状態でした。多くの人が入り口の前で列を作っています。私はどうも田舎暮らしが身についていて、これだけの人が並んでいるところに自分が並ぶというのにとても違和感を感じました。たぶん都会ではあちこちで並ばないと事が済まないのだと思いますが、田舎は人口が少ない分、まあそういう事は余りありません。とにかく50分くらい並んでやっと館内に入りました。建物の中も多くの人が列をなしています。

 

それでも人の流れに入りながら運慶の作った鎌倉時代の仏像の数々を見てきました。やはり写真や映像で見るのとは大違いで、本物が持つ迫力は凄いものでした。数々の仏像の中でも「無著」と「世親」の立像は息を飲みます。ただリアルなだけではなく、その人物が持つ人間性が滲み出てくるのが分かる立像です。要するにその人物が持つオーラまで彫ってあるのですね。見えないものが彫ってある。そういう仏像を私は生まれて始めて見ました。これはわざわざ東京まで行って見て来た甲斐がありましたよ。

 

本物が持つ迫力に圧倒されて、しばらくその場を動く事ができませんでした。これだけでも一生の眼福ですね。800年以上の時空を越えて、今にも動き出しそうな仏像の数々が見れて大変良い一日になりました。時間が許せばもっと見ていたかったですが、足もだるくなり、お腹も空いて来たので会場を後にして上野駅の方に歩いて行きました。昼ごはんを食べようとレストランの前まで来ると、また人の列です。本当に都会は大変ですね。

 

昔は東京に住んで、毎日東京で働いていたのに、今は「ここには住めないな」と思いました。人がいっぱい居ると人に酔うような感じがします。もう私は田舎の人間なのですね。また東海道線に乗って帰って来て家の近くの駅に着くとほっとしました。人は少なくいつものように田舎の光景が広がっています。「ああ、のどかな場所に私は住んでいるのだな」と実感しました。たぶん運慶が生きていた鎌倉時代は都会でも、その光景はのどかだったでしょうね。だからその当時の人々は無意識のうちに自然と一体となって生きていたはずです。

 

何処に住むのかはその人の自由ですが、私は田舎で良かったと思います。でも都会は色々なイベントがあって良いなとも思います。東京に出るのにお金はかかるし、そんなにちょくちょく行けないけれども、田舎に住んでたまに都会に出ているくらいが私には丁度良いのですね。今日の国立博物館の「運慶展」の衝撃は一生忘れない事でしょう。日本には凄い人が居たのですね。思い切って実際に行って来て良かったと思います。やはり生きていると良い事もあります。今夜はまた英語の本の続きを書きたいと思います。今日もとっても良い休日になりました。ありがとうございます。

 

合掌

 

仏光

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