自分流に生きる | 仏光さんの心の相談室
2012-10-21 19:14:12

自分流に生きる

テーマ:人生

自分の人生を歩む為には、自分と人を比べない事が大変大切だと思います。人と比べるというのは自分が人と同じプラスちょっと良いという程度になりたいという気持ちの人が多いからだと思います。私は自分と人を比べる事を全くやめました。私は私です。坐禅の修行をしていると何となく真面目っぽい坐禅タイプの人が多いのですが、私自身は全くそういう雰囲気の型にはまっていないと思います。私は私が良いと思うことをするようにしています。自分の歳とか他の坐禅の修行者や同世代の人と比べてどうか?など全く考慮しません。


自分で事業をしているので人から命令される事もありませんが、収入が安定する事もありません。多い月もあれば少ない月もあります。人件費や家賃などの経費を含めて何から何まで自分で稼がなければなりません。まあ何の保証も無いのです。でも、その代わりに自分の考えで仕事をして何か間違っていればすぐに改善して、まあ好きなように仕事ができるのですね。今の仕事が自分自身を最も世の中で活かせていると思うので、毎日きつい仕事をしていても楽しいですね。


車にしても、音楽にしても、着る物にしても、食べるものにしても、犬猫にしても、仕事にしても全部自分流です。坐禅だけは自分流というわけには行かないので、摂心毎に老師に心の境涯をチェックしてもらいます。この自分流というのは私にとって一番ストレスの少ない生き方ですが、同時に全ての事に自分が責任を負わなければいけないので責任は大きいですね。何の保証も無いのでリスクも大きいのです。自分流で生きるというのはそういう事なのですね。生きるストレスが少ない分責任とリスクは大きいのです。


だから生き方というのは人それぞれです。少々ストレスがあっても安全な生き方をしたい人も居るだろうし、大きな責任は負いかねるので、組織の一員として生きて行きたいと言う人も居るのです。どれが正しいということは無いのです。ただ私は自分が納得できる生き方をしたかったので、坐禅以外は全部自分流になったのですね。でも、坐禅をしていて良かったですよ。坐禅無しで全部自分流でやっているとただのわがままで、結構自我丸出しになる可能性がありますからね。やはり誰かに叱られなければならないのです。まあ、私の場合はたいした度量も無い上司に叱られる可能性がある組織は真っ平御免なので、自分が尊敬できる老師に叱ってもらっているのです。


今日もデパートに行って大変気に入ったキャップを買いました。私の場合ファッションも自分流ですから、たぶん皆さんがこのブログから想像されているわたしのファッションとは全然違うと思いますよ。坐禅以外の毎日は基本的にはアメカジです。モータースポーツ系が好きなのでNASCARジャケットなども着ますよ。ヘアースタイルはファッション坊主です。禅坊主だからショートヘアーではなく、Exileのボーカルのヘアースタイルがカッコいいと思うのでそうしています。やはり若い頃アメリカにずうっと住んでいたのでどうしてもそうなっちゃうのですね。それが好きだし毎日そうするのです。今から思うとよくビジネスマンの頃はスーツとネクタイをやっていたなと思いますね。今は窮屈で苦しくなります。


自分流というのは人が自分をどう思っているかとか、どのように見ているかなどというのが全く気にならなくなると出来るものだなと思います。ただ、いくら自分流でも人様に迷惑をかけたならば、それはただ単なるわがままです。わがままはしてはならないのですね。この辺りが昔は分からなかったのですが、今は普通にしていて普通に世の中でも自分流で出来ているみたいです。昔は仕事でも肩書きでもファッションでも自分が目立ちたかったのでしょうね。これはただ単なる自己顕示欲です。


だから人様や世の中に対して謙虚な気持ちで普通に接する事が嬉しくなってくると、自分流でいっても何も問題は起こらないのですね。こういうことが分かりだしたり、普通に身についたりするのも坐禅のお陰だと思います。でも私は坐禅をしていて普段から如何にも「私は坐禅をしています」みたいな格好はしたくないのですね。例えばそれらしい作務衣みたいなものが着たいとは思わないのです。だから道場まではアメカジで私の車で行きます。もちろん道場に着けば坐禅の格好に着替えますが、そのコントラストは大変強烈かもしれません。どうせ一生などあっという間に終わってしまうのだから一分一秒でも出来るだけ自分流であるがまま生きていけたら良いなと思うのですね。


自分が自由に生きるという事は、もちろん好き勝手にするという事ではなく、人様に迷惑をかけず、人様を大切にして、自分にできる事は一生懸命しながら、人と比べず、リスクと責任を負って、心は何時も積極的に保ち、今と此処に集中しながら自分流を通す事なのですね。こういうことができるようになったのも坐禅をしながら老師を見習い、老師に叱られてきたお陰でしょうね。大変ありがたい人生だと思います。


合掌


仏光


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