ケトルベル | 格闘するものにハナマル

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2年ほど前からケトルベルをトレーニングに取り入れました。

とはいっても、さほど熱心にはやっていなかったのですが、

引っ越した先が、前の部屋よりもやや天井が低かったため、

それまでやっていた振り棒練習が、そのままはできなくなりました。

家中でのトレーニングメニューを変えることにし、

ケトルベルの使用頻度が以前よりも多くなりました。

それまでは、20kgのケトルベルしか持っておらず、

いわゆるスイングを中心にやっていたのですが、

スナッチをやってみたくなり、12kgを購入。


【スナッチの動画】

コスパを重視しFIELDOOR社のものを選びました。



PVCコーティングがしてあり、床などに傷をつけにくく、

ハンドルの長さ等も適当と感じますし、満足しております。

そしてスナッチを続けてみると、これが素晴らしい効果があることが実感でき、

ケトルベルは私のトレーニングの主軸の1つとなりました。

12kgに余裕が出てくると、重さを上げたくなりましたが、

手もちの20kgはややハンドルが長く、スナッチがやりづらい。

そこで、唯一の国産ケトルベルという有限会社伊藤鉉鋳工所のケトルベルを、

新たに購入しました。



ここのケトルベルは、ハンドルが太めで握力が必要とされます。

そして、なんとも言えぬ本格感があり、すっかりはまってしまいました。

(ロシアンケトルベルに似ているという話も聞きます。)

この上の重量を買うときにも、この製品を買いたいと思っています。


この他にも、有名なケトルベル魂(KETTLEBELLKON)や

トレーニング機器の大手イヴァンコ(VANKO)、アイロテック(IROTEC)、

など、ケトルベルを出しているメーカーはありますし、

本体の形状やハンドルの長さ、コーティング有無、種類など

バリエーションがありますが、店頭で試せるところもあまりないのが難点です。

ジムに置いてあったり、友人が持っていたりしたら、

まずは試してから購入するのがベターでしょう。


ウェイトトレーンングをやっていれば、

ケトルベルなんか必要ないという方々も根強くいらっしゃいますが、

違うトレーニングですし、どちらも否定する必要はないのではないでしょうか。

ということで、今回はトレーニンググッズの1つとして、

ケトルベルを紹介いたしました。

ハードスタイルケトルベル (12)
有限会社伊藤鉉鋳工所