こんにちは！葛飾・金町でスポーツ障害と痛み解決の専門。自然形体療法院「健康よみがえる」の岡本です。
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2月3日 膝痛（オスグッド）江戸川区よりご来院 小学6年生 男子 フィギュアスケート
1ヶ月ほど前から左膝が痛くなり、オスグッドと診断された。曲げるとき、ジャンプをするときに痛い。なかなか痛みが取れず、だましだまし練習をしていた。
通っていた整骨院では、状態は悪化していると言われた。トレーナーには、一度しっかりと専門家に診てもらうようにとの指導を受けた。
が、東京都強化選手であり、日本スケート連盟強化選手でもあるため練習量も多く、なかなか休むことも出来ない。
何とかならないかと、当院を検索し来院されました。
体格は、さすが強化選手、スラッとして無駄がなく、引き締まったいい身体をしています。
屈伸をしてもらうと、90度までは曲げられない状態。正座は出来ません。
まず座位で腰背部の筋肉から診ていきます。左腰のインナーマッスルの固さを取り、試しに屈伸してもらうと、「え…、スゲー！全然イケる！」と、しっかりと腰が落ちるように。
緊張していた表情が、一気に笑顔になりました。この瞬間がいいですねぇ～。
脚を触診すると、幸いなことに太腿の筋肉はそれほどカチカチにはなっていません。どちらかと言えばふくらはぎのほうが固いくらい。
うつ伏せでふくらはぎを施術、さらに体幹を整え、仰向けで太腿の筋肉を施術。膝の直接手法をし、下半身全体を施術したところで痛みの確認。
院内で動ける範囲で、いろいろな動きを試す彼。「痛くない。スゲー！」屈伸・正座も大丈夫。腰を落としてするスピンのときが特に痛く、ほとんど出来なかったそうですが、その動きも大丈夫に。
さらに上半身～首まで施術し、ストレッチなどお話しして終了しました。
彼の場合、もともと身体作りをしっかりしていることと、痛くなってからまだ日が浅く重症化していなかったので、早く痛みを取ることができました。
個人差はありますが、やはり傷めていた期間が長く、無理して使い続けていればそれだけ治療も時間がかかってしまいます。
オスグッドでお悩みの方、あまり症状が酷くならないうちに、自然形体療法との出会いがあることを願っています。
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