今年の資格計画を少し変更消しゴムです。

最終目標のひとつ”建築士鉛筆”。
設備ルートから取得が易しくなる”建築設備士”に
本年挑戦を決めました。

受験を決めた経緯ですが、
受験申請の際の”実務経験”に関してが決め手になりました。

今回の受験ではまだ会社には明かしたくなかったので、経歴証明
印の際、
ビル管のような”事業主の印”や建築士の”管理建築士の証明”が必要であれば
先延ばしにするつもりでいました。

経歴の証明書等が必要かどうかがホームページ上では確証が得られなかったため、
受験申込書を改めて入手。

建築設備士願書

結果、実務経験については自己申告制であることがわかりました。

建築設備士実務経験


これから”建築設備士”を通して、
建築
ビルに関してしっかりと幅を広げていきます。



建築設備士から建築士へ・・・

”建築設備士”が取得できると、”建築士”を受けるために元来必要とされていた
実務経験の
年数を短縮できます。取得後は、
・二級建築士は0年(翌年受験可)
・一級建築士は4年(建築に関する実務経験)

建築設備士も受験資格として、必要な実務経験の年数があり、
最短は、「大卒(機械や電気)または特定資格」の場合で、「実務2年以上」です。

余談ですが、計算上 建築や機械・電気と無縁だった人が、
最短で”建築士”の資格を得るルートとして、
①『建築設備』の、設計・工事監理・施工管理・積算・保全・改修のうち
いずれか又は双方の実務を2年以上積む
②その間に電験三種を取る(受験資格の制限なし)
③、①②を満たし建築設備士を取る

という順が想定され、
3年後には晴れて建築士が所得できることにはなります。。。

しかし実際に電設から設備士の合格者の割合は6,7%と少ないようで、
電験三種+実務 の合格者は更に少なそうですが・・・


平成25年度試験の概要
試験日
・一次試験(学科試験)・・・6月23日
・二次試験(設計製図)・・・8月25日
申込
・3月4日~3月29日
試験料
・¥34,650
(他に受験申込書¥1,050が必要)