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８年住んだアメリカ生活から思う日本の素晴らしさ
仕事・経済編
・人をクビにするのに煩雑なプロセスが必要なためアメリカのようにクビ社会ではない
・クビにならないと失業保険もらえず、自らやめたら失業保険もらえないということがない。日本は自ら辞職した場合も失業保険出る
・アメリカ式は小さなチームでマネージャーがついてマイクロマネージングしてくるのだが、自分のチームのマネージャーが女で意地悪でクビとか脅してくるとか日本ではあまり聞かない（外資系はあるかもしれないが）経験上、上司は女のほうがたちが悪い（もちろん例外もあります）
・また問題があったときに頼りにせざるを得ない人事が適当ということがない。会社の本幹ともいえる人事に英語が母国語ではない人たちを経費削減のために雇ってる時点でその会社はアウトだとおもう（アメリカで働いた経験から）
・家賃やハウジングコスト高騰にもある程度歯止めがきいているので住もうと思えば安いところに住める
・拝金主義ではなく、我よし他よし社会よしの３点良しのビジネスが主流
・仕事応募するとき時給や給料書いてあるし、応募するときにいくらの給料を望みますか？と聞かれることもない。そのため給料の交渉したもの勝ちとかない
・学歴があれば基本的に仕事はどこでも就ける
（私は阪大卒ですがアメリカのウォルマートやサブウェイに応募しても連絡ありませんでした。アメリカは経験やコネ、アジア人に対してポジティブな採用係や企業でないと雇われにくい。あとは雑談やジョークがさらっといえるコミュニケーション能力）
・雑談したもの勝ちというのがない
・同僚同士雑談しなくていい
・基本的に、日本で生まれ育った日本人である限り仕事しようと思ったら人種差別とか言葉の壁とか考えなくていい
・日本はみんな商売頑張っていて、企業努力してる
・スキマ産業でかゆいところに手が届くサービスが多い。
総じて国民のこと考えられていると思う
・日本人は自分の決められたこと以上の仕事をしてくれる
アメリカのように自分の決められたことしか仕事しないし結果的に決められたことすらしないということはない
・また日本人はよくうごく、みんな動いている。これって本当にすごいこと
・日本は仕事においてもサービスを受ける上においても手取り足取り教えてくれる
・他国の製品は、とりあえずつくってあとは苦情を元に改良していく、販売してから改良方式が多いけど
日本の製品は販売前にちゃんと試験を重ねて不良品の出ないように最初からしっかり作られてる
・日本人は全体的にとても働き者だし親切
・押し並べて貧富の差がそんなにない
・富裕層は税金を逃れられることがアメリカより顕著でない。金持ちだけが得して金持ちだけが一方的に勝つ世界というわけでもない、ある程度歯止めがきいてるように思う。
今後も日本はそうであってほしい
・祝日あってもアメリカみたいにその前後も祝日扱いしてるというのがなく祝日開けたらすぐ社会がみんなもとに戻って機能してるのが良い
・手数料がすべてクリア→いくらかかるとか全て書いてくれてる（アメリカなら勝手に手数料とられても文句言えない）
・従業員は駐車場とおくのところにとめてくれてる
アメリカは従業員、アルバイトであろうと激近に停めてる。なぜ分かったかというと客誰も入ってないのにいつも店の一番近くに停まってる車があり中を入るとティーネージャーっぽい人が働いていたから笑
まぁ駐車スペースが広いからまかり通るのだろうけど日本人はお客さんに対する気遣いがずば抜けていてそういうところ素晴らしいと思っています。
・一万円札使えないということがない（アメリカは100ドル札は持っていても無用の長物で偽札防止のためウォルマートとかは受け付けてくれなかった。ちゃんと本物なのにw）
教育
・日本の教育水準はとても高い
・食育に関してもちゃんと教えられる
・日本の給食もちゃんと栄養バランスを考えて作られている
・小中高ドラッグまん延してない
・中高生がナタ持ってたり、ヘロインやってたりしない
・学校で銃の乱射がない