安全余裕率とは株価が訴える | ウォーレン・バフェットに憧れて長期投資について考える

安全余裕率とは株価が訴える

伝説の投資家グレアムがバフェットに教えたことの一つに“安全余裕率”というのがある

その“安全余裕率”とは何かというと


『安すぎる』と株価が訴えるくるぐらいの激安株


と位置づけている


バフェットは企業価値評価を将来のFCFをWACCで割り引くDCFを使用しているが、

それを全て頭の中で行っている!


こんなことが可能なのかと言うと、小学生でもできる計算だ。

なぜなら、FCF/(WACCー成長率)という小学生でもできる計算式なのだから。


問題は企業価値評価の計算ではなく、

将来のFCFと成長率を想像することと

その企業のリスク認識を行うこと

そしたら、企業価値も分かるし期待利回りも頭の中で計算できてしまう。


やっぱり、年次報告書を良く読んで、ビジネスモデルと経営者の質を理解するのが大切っていうか

それしかないよね