私と主人はバンコクから3月末に帰国。
そして主人は次の赴任先、スリランカのコロンボに6月に引っ越しました。

しかし、

2匹のチワワがいるので、一緒にすぐに引っ越しすることができません。
タイは狂犬病発生国なので、日本(狂犬病のない国)で6ヶ月過ごさないと、スリランカの検疫所で6ヶ月過ごす羽目になるのです。

それも屋外の蚊がブンブン飛んでいるようなとこにあるケージに入れられると聞いています。
フィラリアになってしまいそうです!

シンガポールの検疫所なら、綺麗なところでエアコン付(料金次第)のお部屋に預かってもらえて、検疫所も近いところにあるから毎日通って犬の様子を見に行く飼い主もいるそうなんですが、スリランカは通うには不便だし、話を聞くだけで、そんなところに預けたらうちのワンコたちの精神的ダメージが想像されるので、10月の出発日まで犬と日本で暮らしているのです。

犬を海外に連れて行くのは3度目。

イギリス、タイ、スリランカ。


犬のユーロパスポートも持ってます。
右は東京都港区のもの。(昔はこんなものなかったけどね)

外国に犬を連れて行くのは面倒で、半年前から準備が必要になってきます。

自分で手続きをされる方もいらっしゃいますが、ちょっとでも間違いがある(ホワイトで修正もダメ)とアウトだったり、海外の検疫係官の知識が徹底していないので人によって難癖つけられたり、係官と顔見知りのペット輸出入業者を使うとスムーズにことが運ぶこともよくあることもわかりました。

スリランカに行くにあたっては、イギリスに行くときに利用した業者に問い合わせましたら、「19年やってるけどスリランカは扱ったことがないのでわからない」ということでした。

で、イギリスから帰国するときに、年末年始の時期で全く役に立たなかった現地の業者の代わりによくしてくれた日本の別の業者に問い合わせてみると、心強く引き受けてくれました。

料金は高いのですけれど、安心料ですね。

業者がやってくれる内容はこちら。

証明書は、動物病院でも作成していただけますが、やったことがない先生ですと、フォーマットがわからないとか、こちらが指示をしないといけないので、業者の作った書類にサインしてもらうだけの方が安心なのです。

業者からは、

スリランカ入国にあたっては、狂犬病と混合ワクチンだけでは済まず、他にも血液検査をしないといけない

そして、空港に検疫官(獣医)がいる曜日と時間が限られているので、到着時間が指定される

でも日本からの直行便では、検疫官がいる時間に到着できないから、翌日まで空港預かりになる

と聞かされました。
なんだかそこが一番不安です。


現在残っている準備は、血液検査。
フライトの何日か前(指定されるそうです)に受けないといけないもの。
イギリスでもタイでもありませんでした。
狂犬病がたくさん発生している国なのに、やらされることが多いんですね。

二週間前スリランカ航空のフライト予約をしたので、犬のケージスペースの確保をしようと電話を入れました。

すると、

「 スペースを予約ということですが、

どんな機材が使われるのか出発当日までわからないので、予約されたとしても、エアコンなしの貨物室の場合がございます。

それを了承していただけるのでしたらどうぞ。」

そ、そんな…
飼い主としたら、そんなこと「はい、大丈夫」なんて即答できません。
実際に飛行機に乗せるときも、「死ぬかもしれないけれど仕方ありません」みたいな項目にサインしなくてはいけないのですから。

そして、続けて

「チワワは受け入れ制限のある犬種だったと思います。」
「一応本国に確認を入れてみます。」

何ですって!
じゃ、スリランカに行けないじゃない。

慌てて業者に電話しました。
すると、

「何度もスリランカ航空で犬を入国させていますし、
前もって犬が載せられることを伝えておいて、エアコンのない機材が来たことは今まで一度もないですよ。

でも一応スリランカ航空の返事を聞いてくださいね。」

こんな時、業者を使っていて安心できるのです。
自力でやっていたら、不安で仕方ありません。
スリランカ本国からの返事を待つこと3日半。
のんびりしていますね。

「スリランカ航空の受け入れ犬種に制限はございませんでした。」

「お預けになるケージの大きさと犬を含めた重さを伺わせていただきます。」

問題なしでよかった!
それにしても、電話に出た方の知識の無さに振り回されました。

さて、

チワワ2頭の手続き代行費用は20数万円。
たしかに高い!
病院での検査費用、空港で支払う犬を含めたケージの重さにかかる料金は含みません。


犬は家族だからお金がかかっても仕方がありません。日本で預かって面倒を見てくれる家族がいないので、誰にもお願いできない場合の犬預かり施設を調べたことがあります。
年間で50万円くらいはかかった記憶があります。

それなら連れて行こう、ということなのです。

我が家のワンコ。
業界最安値を売りにしているペットショップで売れ残って、値引きされちゃった犬ですが、今や
立派なお犬様。
コロンボではアパートで犬が飼えないので、馬鹿でかい一軒家を借りて用意しております。

続きは、あぁ駐在犬②で書こうと思います。