駒大苫小牧の暴力事件、泥沼化しているなぁ。
まず学校側の隠蔽工作
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/home.htm
・学校側はまだ被害者に謝罪してない
http://www.nikkansports.com/ns/baseball/amateur/f-bb-tp5-050825-0030.html
まだ、部長(加害者)が謝罪していないのにはびっくりした。
謹慎処分を受けているから謝罪は必要ないと考えているのか?
それとも学校側から謝罪に行く必要はないと言われたのか?
どう考えているかはわからないが被害者の父親は
「自分たちの願いは、部長にきちんと謝罪してもらうことだけ。しかし、謝罪がなければ、訴訟はもちろん考えている。その時はとことんやるつもりです」
「とにかく、部長に直接謝罪をして欲しい。それさえしてもらえれば、後は問題にするつもりはない」
問題が大きくなり今謝罪して収まることではないと思うし、
これが被害者側の本音かどうかもわからない。
ただ人間として自分が悪いことをしたならまず謝罪が基本ではないか。
さて駒苫の今後だが非常に厳しくなったのではないかと思う。
まず、事実関係が大きく食い違っていること、高野連が(部長が)まだ謝罪していないことと不祥事の報告が遅れたことに不快感を表していること、マスコミが優勝返上か?という論調が多いこと、など世論が逆風である。
さらに何よりもメンツにこだわる高野連に取って、報告が遅れたことはプライドが許さないのではないか。
また報告が遅れた明徳義塾が、甲子園出場辞退後早々に秋季大会の出場を差し止められたことを考えると国体、秋季大会はアウトという処分があるかもしれない。
しかし、香田監督がコーチ辞任したAAA選手権の日本選抜に入った選手(林、田中)の出場は問題ないということなのでこの点は選手にとっては希望が持てるのではないか?
ところで被害者部員だがこんな一面も
http://www.nikkansports.com/ns/baseball/amateur/p-bb-tp5-050825-0004.html
高校入学前にも所属チームが替わりあつれきがあったようだ。
さてどうなる駒苫。自分としてはなんとか秋季大会にはでて欲しいが。