『ダンサー・イン・ザ・ダーク』 90点 | 映画評論家ぶったブログ BUCKSTAR【YAS】

『ダンサー・イン・ザ・ダーク』 90点

90点!!!

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『ダンサー・イン・ザ・ダーク』
(原題:Dancer in the Dark)は、
ラース・フォン・トリアー監督、
ビョーク主演の、
2000年製作のデンマーク映画


これで音楽系5作目なのでしばらくSTOPですw



賛否両論かと思うけど、これにしまーす!




色々思い出深いんだよねー、これ(w_-;

まず初めて映画館で泣いた映画っす(T▽T;)


ウルっとくるのは良くあるんだけどねー!
ボロボロ泣けてきたのはこの映画が初めてだったなー!

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簡単に説明すると 

チェコからアメリカへやってきたセルマは
工場で働くシングルマザー。

ミュージカルが大好きな彼女には
保護者のような存在の親友キャシー(カトリーヌ・ドヌーブ)がいた。

明るく過ごすセルマにはある秘密があった。
それは着々と視力が衰えて、
しまいには失明してしまうという病で、
息子も同じ病気に侵されていたのだ。


セルマは愛する我が子の手術代の為に懸命に働くが、
ある日、大事なお金を何者かに盗まれてしまう。
そして事態は思いもよらぬ方向へと向かっていくのだった...。


辛い!!

陰と陽

光と影

ここまで対照的な事を、こんだけまとめて
作られたら、何も言えないでしょ!

好きなんだなーwこの暗さ。
ここまでいくと、アート!


音楽ジャンル的には決して好んで聞いたりは
しないけど、
これは別物!

ミュージカル好きじゃないけど
いいよね!これ!


ビョーク自体はそれなりに好きだけど、
この映画の中の
曲と映像とストーリーのマッチしてる感じは
好きだな―――――!



へこんでる人は見ない方がいいですよー!
もっとへこむからw
繊細な人はしばらく立ち直れない。。。


ただ、感じることは多いはず!!!



ジワジワ来る悲しさと
ラストの衝撃は
TOPクラスと思ってます!!
(いい意味なのか。。。?)


そして、やっぱビョーク(主人公役)の
表現力は凄いなぁーーーーーーーーー

予告編でーす(*゜▽゜ノノ゛☆



1つの作品としてガチッと仕上がってるね!!

これを『映画』と言わずにはいられないな。