お久し振りです。
気付いたら5月!
2021年の11月から始めた抗がん剤治療も、
ゴールデンウイーク中にようやく終わりました。
ブチュコの紹介
2021年7月右胸にしこりが
検査後、乳がん発覚
検査の結果
遺伝性乳がん卵巣がん症候群
トリプルネガティブ乳がん
ki-67 80~100%
リンパ節への転移なし
腫瘍サイズ2センチ
ステージ2a
2021年10月
両側全摘出+同時再建術
2021年11月~2022年現在
抗がん剤治療開始
ドキソルビシン+シクロホススァミド
(3週間ごと×計4回)
パクリタキセル
(週1×計12回)
2022年6月頃
子宮+卵巣予防的切除予定
長い様で短かった半年間でした。
前半3ヶ月のドキソルビシンとかあともう1種類の
薬の点滴をしていた時は吐き気とダルさが
地味にしんどかったです。
免疫力も落ちて、悪寒が凄くて眠れなくて
抗生剤を飲みました。
そして脱毛と顔がドス黒くシミも増えるという、
悲しき見た目の変化も…
後半3ヶ月のパクリタキセルは
吐き気やダルさは全く無いものの、
●足の親指の爪から何か汁出る(クサイ)
●顔がパンパンに浮腫む
●最後の最後に指先が痺れる
というこれまた地味に辛い副作用がありました。
後半の治療中は、体調はすこぶる元気でした。
腫瘍内科の先生にも、
「副作用が少ないって、ラッキーなんですよ!」
と言われて、そうなんだ!
私はラッキーなんだ!と前向きに(笑)
あと、パクリタキセルは20人に1人位の割合で
背中とか脚の関節が痛くなるそうなんですが、
まさに私はその副作用も経験しました。
湿布貼ったりマッサージして…
という対症療法しか無いそーで。
サロンパス貼ったり背中を家族にさすって
もらったりマッサージしたりして
何とか痛みをしのぎました。
背中は、酷い筋肉痛
脚は神経痛
みたいな症状だったので
普通に耐えられるレベルです。
無事に終わったものの、
抗がん剤終了直前に出てきた
指先の痺れが未だにあります。
最後の抗がん剤投与から2週間立ちました。
顔も浮腫んでるしすこーし痺れはあるし…
抗がん剤の副作用の強さを実感しています。
その分効いている!と思っています。
あとは日々、副作用が薄れて行けばいいなぁ
と願いつつ過ごして行こうかな。