生命保険の保険金や給付金は受け取るときに課税対象になります
どのように保険金を受け取るかによって税がことなってきます
わかりやすく説明すると・・・・・・・
○死亡保険金
○満期保険金
○解約返戻金
○生存保険金
○個人年金の年金
上記は課税の対象となります
入院や通院 高度障害保険金などは非課税になります
ではどのように課税されるのかですが
「契約者」 「被保険者」 「保険金受取人」
この関係で税が変わってきますので注意しましょう
① 契約者 夫 ★被保険者 夫 ★受取人 妻(相続人) →相続税
② 契約者 夫 ★被保険者 夫 ★受取人 相続人以外 →相続税
③ 契約者 夫 ★被保険者 妻 ★受取人 夫 →所得税
④ 契約者 夫 ★被保険者 妻 ★受取人 子 →贈与税
上記のように税金の対象になりますが
①については非課税の額があります
相続分については 500万円×法定相続人分は非課税となります
妻と子供2人が相続人であれば 500万円×3人=1500万円まで
非課税となります
ですから生命保険は税金対策としても有効に利用できます