さようなら 麺喰屋 澤 (水道橋店)
モノには順序
ってもんがあるだろっ!!!
昔 公務員の父親によく怒られたものです
ブログも然り。
時系列的にあげていくのが
ワタシのこだわりでもあって。
荻窪な話や個人的赤裸裸話まで・・
あげていく流れを崩す特例があるならば
それは
隕石が落ちてくる的な話か
もしくは
あの限定がいつまで とか。
この首都圏のピエロ的 町並み
神保町に降り立った堕天使武田ブブ。
お隣さんの焼き鳥モクモク消防隊。
雑多でステキな神保町。
特例のなかに
別れと云うものを持ち込んでもいいのなら
今回のサヨナラを誰に伝えればいいのか。
麺喰屋 澤 水道橋店
MENKUIYA-SAWA
会いましょう どうしましょうと言いながら
4ヶ月間も引っ張ってきた埼玉屈指の色男
黒龍さん
黒サン・・はじめましてな感じ全くないす。
神保町な交差点で名刺交換して
雑多な話はひとまず置いておき
この方を待ちます。
恋人ケータロスさん
ブブの良き愛人。
ラマン的なミドリのダウン。
同世代の3人。
このあと出てくるあの年男 。
いきなり始まった麺活。
なぜ神保町かと言うのなら
武田と黒サンの職場の落ち合いやすさ。
ワタシが居てもいいんですか と。
水道橋に向けてトコトコ歩く流れがコワい。
しかも
何の違和感もなく・・
そう 実際は何もコワくないんす。
目移りするようなメニュー構成に
己を悩ませる美味そうな白黒な数々・・
しかしながら
それがもうじき
閉まると聞いたなら。
その歩幅はまた変わってくるでしょ。
都内で展開していた
小岩とここ水道橋の澤は多摩センターに
お引越するようです。
しかも
27日までって
これは先にあげておかないと
マズいしょ・・
あとであげた店が
今はもうないですけどねっ爆
なんて書いたら
みんなまた適当だって言うんでしょ。
ゆっくりとコートを脱ぐと
武田のスーツ姿に慶太さんはうっとり。
慶太さんの緑のトレードダウンに
黒サンもうっとり。
3人とも違うメニューを。
麺活の醍醐味す。
↓黒サンの らーめん赤
トウガラシ、四川山椒からの少々しびれ系
背脂の甘味とスープのまろやかしびれ具合がステキ。
↓ケーさんの 中華そば
澤の流れから汲むと少し違和感のある中華そば。
そこを攻めるケーさんはさすがの兄貴。
塩気が前面に出たタイプ。
カエシのバランスが少し乱れてるのかな・・
↓武田さんの らーめん白
この王道の白。
見た目二郎系だとも言われるが構成はやはり違う。
横たわった豚さんステキ。
頂点に鎮座するニンニクもステキ。
喰い納めの一杯。
澤の白をここ水道橋でいただきユンピョウ 。
安全メットを反対にしたような器。
安全第一です。
ゾクゾクしてくる安全性。
ワタシにないのは協調性。
ヤサイの具合もいいです。
青々としたシャキシャキの素材。
ヘタる感じよりも食感があったほうが
ワタシはスキ。
とまりません。
スープいきます。
スープ旨味があります。
コクがしっかり感じられる独特な甘味。
背脂と豚出汁から抽出された旨味かな・・
なんでも豚だけを数時間煮込むみたいで。
このスープ香りがいいす。
ニンニクはマストでしょうが
鼻腔をくすぐる感じが食欲そそります。
麺は桜井商店。
ちぢれの太麺で加水も程よく。
ゴワゴワかと思いきや
麺肌キレイなツルツル麺ね。
喉越しが良い分
スープの旨味も一緒に拾います。
スープの旨味をよく吸った旨味豚。
旨味旨味うまみ。
ホロホロからのドーン。
これはこれでコレすね。
美味しいです。
美味しい澤のらーめん。
色んな意味で
おつかれさまでした。
身体が火照ってアツアツになった武田。
先に店を出てクールダウンしてる間に
慶太さんと黒サンは店主とお話してたらしい・・
失敗シマウマ
ですね・・ みなさん
次いってみます