☆ 文鳥たちが生きている間は外泊はしないつもりでしたが、親が危篤になり、そういうわけにもいかなくなりました。
9月13日
夕方5時すぎごろ、あと1時間ほどで寝かせるため、文鳥部屋てでエアコンをつけて、寝る前の食事などをさせているところでした。
父が危篤との電話が入り、部屋に放鳥していたぶんぶんを、大急ぎで鳥かごに戻し、ひなたの鳥かごの前面扉も閉めて、エサと水が足りているか確認して、家を出ました。
今、電気を消していくと、薄暗い中、食事ができないだろうから、電気はつけっぱなしで。
いつ帰れるか分からないので、エアコンもつけっぱなしでいくことに。
いつも、夜は29℃設定でタイマーをかけますが、9時間までしか設定できませんので2時にエアコンが切れます。いつもは、朝の3時ごろ、そっと部屋に入って、窓を少しあけて風を通すのですが、それができない可能性がありました。
そのまま窓を閉めてエアコンが止まっていると、室内が高温になる可能性があり、エアコンをつけっぱなしでいくか、迷いましたが、つけっぱなしだと、今度は、冷えすぎる可能性も出てきます。
エアコンをつけっぱなしにしておくと、室温より、外の気温が下がってしまうと、エアコンが止まるだけでなく、29℃設定のため、温風(暖房)に切り替わってしまうおそれもありました。(経験済み
)
設定温度を28℃に下げると、室温が26℃ぐらいになってしまい、ひなたは、床に近いところにいるので、それよりさらに低くなってしまう。(29℃設定で、27℃ぐらいになります。30℃設定だと28℃にはならず、暖房に切り替わってしまう)
その時点では、気温が高かったため、エアコンを切っていくことはできず、切りタイマーもできず、つけっぱなしの状態で家を出ました。
・・・父は、意識も戻り、特に辛い症状が出ているなどもなかったので、持ち直したかのように思っていましたが、医師から呼ばれ、今夜、亡くなる可能性が高いと言われ、そのまま、帰宅せず病院で泊まることになりました。
家族は、明日も仕事があり、帰宅することになったので、文鳥部屋のエアコンを切って、窓を少しだけ開け、電気を消して常夜灯にしてほしいことを頼みました。21時ごろに帰宅したと思います。
文鳥を驚かさないように、そっと動くこと。大きな音を立てないこと、できるだけ鳥かごには近づかないこと、鳥かごに顔を近づけたりして見ないこと、などを言い含めて、お願いしました。
父は、深夜に昏睡状態になりましたが、そのまま朝を迎え、やはり一度、帰ってエサや水を取り替えたりしないと、ということで、始発で自宅へ戻りました。
9月14日
30~40分ほどで世話を終わらせ、Uターンする予定で帰宅。
文鳥部屋に入ってみると…
ぶんぶんは、特に問題なし。だけど、ひなたが…。![]()
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鳥かごの中は、エサとフンが散乱し、水はすべてこぼれて床がびちゃびちゃ。ひなたも濡れていました。おそらく、前夜、家族が文鳥部屋に入ったことで驚いて、
まず、巣の中から驚いて飛出し、エサ入れにジャンプ。エサが散乱する。![]()
そこから出ようとして、前の水入れにジャンプ。水がすべてこぼれてしまう。![]()
水に驚いてもう一度ジャンプした結果、予備の手前の水入れにはまってしまい、おそらく、一度では抜け出せず、何度ももがいてそこから飛び出す際に、そちらの水もほぼこぼれて無くなり、床がびしょぬれになったのではないかと思います。
体が冷えたのか、水っぽいフンをしていました。![]()
帰宅したときには、エサも水も、ほぼない状態だったので、始発で帰宅しなければ、その後、夕方近くまで帰宅できなかったはずで、一時帰宅ができて良かったことだと思いました。
幸い、これ以降は、文鳥たちを置いて外泊することはなかったので、このようなことはこれ一回ですみました。![]()




