昨日、大地震にあいました。震源地に近いところに住んでいるため、どう揺れているのか分からないぐらいの揺れで、とても怖かったです。

住んでいるマンションの外壁には亀裂がはいり、部屋の中も、壁に亀裂が。

食器棚から食器が飛び出して割れ、玄関の小さな陶器やガラスの置物は落ちて割れ…。

 

ぶんぶんが虹の橋を渡ってから、部屋も遊び場もそのままにしていましたが、食器棚の上のカゴと鏡が落ちていました。
 

部屋のガラスの引き戸付き本棚の中に入れていた、ぶんぶんの遺骨は、無事でした。

ただ、次の地震でどうなるか分からないので、のっくんとひなたの遺骨の入った小さな骨壺と、

まだ、骨壺に納めていない、ぶんぶんの遺骨(骨ひろいのときのフタつきの陶器に入ったまま)をまとめて、鏡台の下に置きました。左右から、ぶんぶんのために買っていた使い捨てカイロ30個入りの箱、二つで挟んで動かないよう鏡台の下に入れ固定。さらに手前から5キロのお米袋を置いて四方に動くことがないようおさえています。

 

ぶんぶんがいたら、どんなにびっくりしただろうかと思うと、生きている間に起こらなくて良かった。握り文鳥にならない子なので、あちこち飛び回ってケガをしたかもしれないし、恐怖で、てんかん発作を起こしていたかも…。

 

家具の隙間などに入り込んでいたらしい、ぶんぶんの羽毛が7枚、出てきました。

 

 

電気、水道は通っているものの、ガスが止まっていました。地震の直後から、電話とインターネットの接続が切れて、ブログの更新もできませんでした。

やっとつながりましたが、こう書いている間にも、突き上げるような余震がおこり、怖いです。

 

ぶんぶんの部屋の向かい側の部屋。開けていたドアに本を入れていた棚が突き刺さる。

気が動転していて、最初の状態の写真を撮るのを忘れていました。

本をすべて出して、再度の地震に備えて、先をエアークッションで包みました。

空になった棚でも、歪みがひどく、傾いたまま、びくともしません。

 

ベランダの外壁。

 

亀裂が入り、コンクリートが割れて落ちたベランダの外壁。(4階です。うちと3階の一室が一番ひどいとか業者の方が言ってました)