「天職」がわかる心理学 (PHP)
自分の好きな事を仕事にする。
そんな大原則を思い出させてくれた本です。
好きという気持ちが頑張れる原動力になる
ということは私も経験があります。
高校生のときには死ぬほどテニスが好きで
誰にやらされるでもなく勝ちたくて勝ちたくて
誰よりも練習しました。
大学生ではファッションに命をかけていました。
バイト代の大半を服に費やしとことんオシャレを
追及していました。
モデル事務所に所属していたこともあります。
ファッション雑誌ならいくらでも眺めていられます。
就職活動のときはそういう自分の好きなことに
目を向けることなく給料が高くて安定している
大企業ばかり受けていました。
その結果それなりの企業に就職することができ、
結婚して子どもができて生活も安定しています。
しかし今の仕事そのものを好きかと言われれば
「NO」と答えてしまいます。
最初はそれなりに志も高かったのですが
もともと得意でも好きでもない事務中心の仕事で
特にだれから感謝されるでもない
できて当たり前と思われる仕事ばかりです。
しかもめちゃくちゃ忙しく自分を振り返る余裕もない
毎日です。
でも、それは言ってみれば普通のことだと思うのです。
私を含め普通のサラリーマンは仕事に対して
特に好きという気持ちを持っていなくても
会社のため家族のため必死になって働いています。
私の父親もそうでした。
いい大学を卒業して安定している公務員になり
毎日忙しそうに仕事をがんばってくれていました。
週末だけおいしそうにビールを飲む姿が
今でも印象に残っています。
そんな生き方を誰が否定できるでしょうか。
私は今まさにそのような生き方をしています。
しかし、自分の人生なのだからもっと
好きなことをしていたいとも思います。
「人生を棒にふってもいいのなら
どんな仕事をしたいですか?」
と、本書に記載がありましたが
私ならやはりファッションの世界で
働いてみたいと思います。
今でもファッションは好きですし、
身だしなみには人一倍気を使っています。
学生のころの私はただ好きという気持ちだけで
テニスに打ち込んでいたし、ファッションにも気を使っていた。
いうなればその作業そのものが楽しかったのです。
「仕事=作業」だとすると好きな作業、つまり仕事を
選ぶことが成功への近道だと思います。
好きな作業ならいくらやっていても疲れないし、
いろんなアイディアが浮かんできます。
世間的に成功している人たちは
すべからく自分の好きな事を
仕事にしているように見えます。
「1日5分、好きな事をする」
本書に上記のススメがありましたが、
今でもテニスは続けていますし、
ファッションにも敏感で気を使っています。
転職したい気持ちはずっと抱いていたんですが
もし転職するのであれば今度こそは自分の好きな
ことを仕事にしたいと思います。
一旦会社の規模とか安定性とかは隅に置いておきます。
早速ですがファッション業界の求人情報を見つけて
何社か応募をしてみました。
たぶん落とされるでしょうがまずは挑戦したいと思います。
行動に移さないと結局変われないからです。
テニスについては残念ながら年齢的にも実力的にも
今からプロになるのは非現実的です。
が、テニスに関連する仕事ならできると思うので
そっちのほうの求人を探してみたいと思います。
この本の満足度は…
★★★★☆(星4つ)です。






