ちょっと感動をブログで伝えたくて…。
今年のNBAファイナルは面白い!!
今5戦目が終わったんだけど、5戦とも4Qまでホントどっちが勝つかわからない試合が続いている。
最初はレブロン・ジェームズ、ドウェイン・ウェイド、クリス・ボッシュのビッグスリーを率いるヒートが見たくて見始めたんだけど、今はダラス・マーベリックスを応援している。
ヒートに比べて派手さはないんだけど、マーベリックス一筋でがんばってきたダーク・ノビツキーや何チームもわたり歩いてきて、古巣のマーベリックスに戻り、悲願のチャンピオンリングを狙うジェイソン・キッドの想いを考えるとなんか応援したくなっちまった。マーベリックスのチーム自体、まだ一度もファイナルを制覇していないし、運命のいたずらか、2005-2006シーズンにファイナルに挑戦して、そのときもヒートに敗れている。
NBAをよく知らない人はちょっと想像つかないかもしれないけど、ファイナルを制覇してチャンピオンリングを手に入れるってことはどのチームにとっても本当に難しいことなんだ。
どれぐらい難しいかって言うと野球で例えるなら、
広島カープが日本シリーズを制覇するよりも難しい!(広島カープのファンの皆さん、ごめんなさい!!)
え、野球のことよく知らないって??
じゃ、バレーに例えると…
ごめん、バレーは俺もよくわかんないや(笑)
難しい理由はいろいろある。もともとのチーム数が多いってこともあるし、NBAはサラリーキャップっていう制度があって、チームの選手の年俸合計額の上限が決まっていて、それをオーバーする場合はオーバーした分を反則金として支払うことになっている。
だから、5人ともスーパースターを用意するってことがなかなかできない。また契約更改になったりすると年俸が跳ね上がるからその選手を長く囲っておくことができないわけ。
だから限られた年俸額の中で選手をそろえ、その5人の化学反応を高めることが求められる。
この辺はどことなく社会主義的なところがあるんだよな、アメリカは。よく考えているよ。
日本のプロ野球の巨人みたいに金に有無を言わさず、強い選手を持ってきて、最強チームを作って、結果的に魅力のないチームが出来上がるってことがない。
だからどのチームもそのサラリーキャップっていう制度の中で、いかに5人の化学反応(ケミストリーっていうらしい)を高めて、ファイナルで勝つかってことを考えるわけだ。
で、そのときに最高の化学反応を起こしたチームが出現するとチャンピオンリングを取ることがさらに難しくなる。
ジョーダン率いるシカゴブルズはファイナル3連覇を2回やっているわけだ。それに敗れて泣いた選手はいくらでもいるってわけ。
だからどのチームも心底、チャンピオンリングがほしいって言うのがプレイを見ていて伝わってくる。
ダーク・ノビツキーは第4戦に40度の熱を出しながら、試合に出た。40度ってインフルエンザレベルだよ。彼は年俸に換算すると16億はもらっているんだよな。それでもアグレッシブに試合に出て、ヘロヘロになりながら重要なシュートを決めた。他のメンバーだって億単位の年俸をもらっているけど、決して金では満たされない。もうそこまで行くと富じゃないんだよな。
ファイナル制覇という栄誉のために戦っているんだよね。
それがプレイに出ているから、グッとくるもんがある…。
俺はテレビは見ないけど、スポーツはよく見る。NBAやワールドカップ、高校野球などなど。あのリアルな感じがいいんだよな。ドラマとかくだらないクイズ番組なんて「けっ!くだらねーッ」って思っちまってとても見れたもんじゃないが、スポーツは別だ。
どっかのクソマスゴミの2○時間テレビみたいに感動させよう、お涙頂戴しよう!っていうのが全面に出ている番組を見ても人は感動しない。特に俺みたいなリアリズム(ただ単にヒネくれているだけとも言えるが…)のやつはね。
感動させようとしてやっているんじゃなくて、一生懸命やっているから感動するんだよな!
高校野球とかもそうだよね。決して感動っていうのは最初に来るもんじゃなくてあとからついてくるもんなんだよな。正しいことをすれば後から利益はついてくるっていう相場の格言にちょっと似ているよね(笑)
はい。完全NBAネタに付き合ってくれてありがとうございました。あと2戦残っているけど、楽しみに見たいと思います!
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