厚生労働省は9月9日、今年度第3次補正予算案への主な要求項目を発表した。要求項目は東日本大震災の復興支援に関するものなどで、このうち医療・介護関連では、「地域医療提供体制の再構築」に720億円、「地域包括ケアの再構築」に119億円を盛り込むなどしている。厚労省は同日、財務省に提出した。 要求項目の中で岩手、宮城、福島の被災3県の復興支援に関するものは、「地域における暮らしの再生」や「今後の災害への備え」など。

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 東京都は9日、西武グループが運営する遊園地「としまえん」(練馬区)の敷地など約22ヘクタールを買収し、防災機能を持った都立公園として整備する方針を明らかにした。16日公表の「都市計画公園・緑地の整備方針」の改定案に盛り込む。10年以内の事業認可を目指し、西武側とも交渉を進めていくという。 都建設局は「交渉次第だが、遊園地が存在したままの公園化は困難」としており、都立公園化には遊園地の閉園が前提となる見通しを示した。

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 台風12号で土砂災害が発生した20道県の127カ所のうち、約8割の19道県の99カ所は、各道県が土砂災害の危険性を指定した警戒区域の範囲外で発生したことが9日、分かった。奥田国交副大臣は「調査に時間がかかることや、地域住民に指定の趣旨が理解されていない」と説明。平野防災担当相は孤立の恐れがある集落に衛星携帯電話を配備する補助制度で、自治体から申請が全くないことを明らかにした。

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