先日、多度三重祭典にて終活落語、楽しくやらせていただきました。

新しい生活様式の中、23人の来場者がありました。有難いことです。改めて、ご来場の皆さんには感謝し御礼申し上げます。

二席やらせていただきました。

まず一席目は、この日に向けて作りました「エンディングノート」という創作落語。
創作と言っても、「替り目」と「代書」を混ぜて作ってますのでパクリみたいなもんですが、皆さんに終活の必要性が伝わればと思います。

二席目はこの日の尋常じゃない暑さから、夏の暑い一日を描いた、「青菜」という古典落語をやりました。
少し、サゲが難しかったのか、私の落語が下手なのか、サゲて礼をしても拍手こず。
このままでは終われんと、サゲの話をして、ついでに本日の感想を述べたところ、大爆笑。

落語は笑いを忘れ、真剣に聴いて下さったようで、終わったら、ようやく笑みを浮かべられていました。

全員、マスクなので、口が見えないことから、面白いのか面白くないのか…
隣りの席が離れているので笑っていいのかいけないのか…

出演者もお客様も、新しい生活様式の落語会に早く慣れないといけませんな。

これからも頑張ります。
次は7月5日にくわなメディアライヴで「その手はくわな寄席」です。
良かったら、お越し下さい。その際はマスク着用、検温等ご協力願います。