翔ばない守護天使 175 | BTS妄想広場
ラッキーなことに
A-3の部屋は階段を上ってすぐの所にあって
端の部屋だからか
周囲もとても静かだった。
中に入って確認すると
少し手狭ではあったけど
2人でゆっくり話すには十分な部屋だった。
よし、連絡するか…………
いよいよだな……と
緊張しながらLINEを起動した。

僕のスケジュールの関係で
早めに来たから
とりあえず連絡だけして
ここでゆっくりしてようと思ってたんだけど
彼女からは思ったより早く連絡が来て
僕を待たせてしまうのではと
気持ちが少し焦っているのが伝わってきて
打ち合わせをしながらも
スマホを弄ってるのだろうと
なんか申し訳なくも思う。

