叔父さんが作ったチョコレートが
私に新しい生活をもたらし
私は奇跡的に彼と出逢うことが出来た。
私は彼に恋をした。
たぶん初めて見た時から
恋に落ちていた。
彼に恋してるのだと
自分の想いに薄々は気づいていた。
でも私は
この気持ちをわざと自覚しないようにして
ずっと友達で居ようと心に決めていた。
なぜなら
想いを自覚してしまうと
彼との繋がり自体が壊れてしまう気がして
それが一番怖かった。
私の人生に光を差し込んでくれた
太陽のような彼を
失いたくなかった。
想いは隠して
ずっと彼とお友達として
仲良くしていこう……。
でもその決意は
思いも寄らない事件によって
すぐに崩れることとなる。
それはまた次のお話……。
to be continue…