1つのサイクルが終わる時
「終わる」とは、
その時には明確に感じないんじゃないかな。
実際には、大きな違和感がある。
これでいいんだろうか?
本当はアタマの片隅に違う案が浮かんでいるのに、
それを封印しなければいけない、と思ってる。
変わったらいけない、と思ってる。
その大きな違和感と向き合って、
思い切ってそれを整理してみたときに
残るものがある。
それから、新しく入れるものも。
新しいものが、もう既にもっていたり、
準備が整っているのなら、
それはもう、次のサイクルへ足を踏み入れている。
マナカードに【レフア】というカードがある。
このカードを引くときって、本当に幕引きと幕開けがやってくる事が多い。
強制終了というよりも、
「本当は、わかってるよね??」
と問いかけられている気分。
親や師匠が新しい門出を見守ってくれる。
声をかけずに、ただ歩き出すのを見守ってくれている。そんな感じ。
その先には厳しいことも辛いこともあるだろうけど、
もっとそれ以上に価値があるものがあることを知っている。
だからこそ、次のサイクルへ送り出す。
レフアが出るときは、
それでこそ、人生だよ
って教えてくれているのかもしれないな♪