数稽古する

私は何か技術が必要なことを始めるときにはまずデータをとりたい派。

キャンドル作家として起業したときは、まだネット上でも作り方は出回っていないし教室も近くにない頃。なので、独学です。

自分の勘と何度も作り込むことで覚えるタイミングやコツ。
まだ子どもがいなかったので、毎日寝る前まで、ほぼロウと向き合って、
いわゆる「体で覚え込む」経験を積みました。

カラーセラピーを始めた時は、まずモニターを募り、3ヶ月で50名の方とセッション。
そこで得た経験は大きかったです。

その時のモニターのお客様で今も定期的に来てくれている方の中で、数名の方が
「このカラーセラピーは講座を開いているところは多いけど、実際にセッションを積んでいる人は少ない気がする」
と、おっしゃっていました。

実際に、どんなふうにセッションをすればいいかわからない、というカラーセラピストさんが受けに来てくれることもあるんです！

講座を作る時も何度か違うパターンから作ってみます。
その中で、わかりやすいとおもう進め方を決めて、生まれます。



そんな感じで、私は経験は宝だと思っているし、
練習は裏切らないとも思っているし、
技術系を正式メニューに出すときは、事前に必ず数稽古します。

これが、大変だと全く思わなくて。

むしろ、この先には必ずその経験が活かされるとわかっているので、楽しくて仕方ない！！
ハマると睡眠よりもこっち、となるタイプですしね！

こんな泥臭い道を選ばなくても、本当はいいのかもしれない。
と、たまにふとよぎったりもしますが。


7月にある技術を習得します。
その技術を知っている友だちには何人か話していますが
「のんちゃん（私）がそれをやっているところ、全く想像つかない！！！」
みんな反応がそんな感じでした。

実は・・・


私もです。笑


なぜ、それを「今」学ぼうと思ったのかも正直答えられないくらい。

でも、夫だけが、「やっと、か。」という反応でした！
その先が見えてるんじゃないか？と不思議。
彼はいつでも私の学びに対して、肯定的です。
だから「違う」というときはよっぽどのとき。おもしろい。


と、それましたが・・・

きっと7月の習得以降、即モニター募集すると思います。

どちらにしても、私は娘の長期休みには一緒に必ず休暇をとることにしているので、そっちばかりになるかなぁ。

今から、その数稽古が、どんな未来を生み出すのか楽しみです！！

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