こんばんは、B.T.です。
いつも読んでいただいてありがとうございます。


昨年採取した南会津オオクワのブリード記事は去年の9月以来あげていませんでした。

やはりオオクワであっても、ブリード2年目(2回目)になると私としては一つの日常となってしまい、一つ一つの変化には記事にするほどの気持ちも湧かなくなるようです。

最後にあげた記事が「材飼育」開始に関するものだったのですが、


その時の画像がコレ。

菌糸で飼育していた個体達がメスを中心にぼつぼつ羽化してきたので、材を開けてみることにしました。


1番初めに出てきたのがこの子。羽化直前の蛹でした。なんでもいいけど、



ちっこ〜い!


オスかメスかもハッキリわかりません。(汗)
人工蛹室で様子を見ると、


2〜3日で羽化しました。およそ27mmくらい。

この子はオス…、ですよね?


か、か、可愛いッス
(≧∀≦)


今回は爆産した幼虫の一部を実験的にわざと一本の産卵木内で飼育して小さめに羽化してもらいました。

他の材飼育の個体のうち1頭は⭐︎に、ほかの2頭はまだ材の中で蛹室を作っていたのでそのままにしてあります。多分小さめに羽化するでしょうがこの子よりは大きくなるでしょう。割り出しはひと月後を予定。



この子の兄弟はあちこちにもらわれて行きましたがボチボチ羽化してきてますかね?(笑)



でわでわ。