世の中、いろいろな業界ごとに、その業界特有の「業界用語」というものがあります。

 

そして、さらに、その場所だけで通用する用語なんかもあります。今回はそのお話。

 

先日、首都圏を離れ「とある地方」に結婚式撮影に行きました。

初めて行く式場なので、早めに会場に入って、披露宴会場の中の見学&研究をしておりました。

 

 

そんな時、「マイクを持ったスタッフ」が、上司に、「これ、どうしますか?」と聞くと、その上司が、

 

「山口百恵しといて」

 

と答えました。

 

私はちんぷんかんぷんです。

すると、そのスタッフは、そのマイクをマイクスタンドに戻すわけではなく、あるテーブルの上に、横にして置きました。

 

これで意味がわかりました。

 

あの伝説の引退コンサートのことだったのです。

 

というふうに理解できるのは、現在50歳以上の人のはず。

そのスタッフは20代だし、その上司も40そこそこで、山口百恵のその姿は知らないはず。

 

でも、その式場内の「限定業界専門用語」として残っているのですねえ。

 

なんとも不思議な気がします。

 

(意味がわからない人は「山口百恵 マイク」で検索して下さい。すぐにわかります)