年の功 | みいさんの日々

みいさんの日々

たわいもない日々の様子です♪

何ヶ月前だったか、高校生の姪っ子が家出してきた。

家出と言ったって、ばぁちゃんの所から学校に行くと

(部活動があるので)

冬休み初日に来ているのだから

計画的犯行ではあるが・・・にひひ


弟の子供だが、現在は離婚しているため

一緒には住んでいない

でも、元お嫁さんも

姪っ子の行事ごとの連絡や

お米を取りに来たり

と絶えず交流は続いている


喧嘩の原因は、どちらが

「しんどい」

かと言うことだったらしい


姪っ子は部活動をしているため、しんどいと言ったのだろう

心に余裕があれは、はいはいと受け流せれる所だが

母親も仕事をしているので、しんどくて

私の方がしんどい

と言い返したらしい

姪っ子は、子供だから、自分しか考えられない

母親は、大人になったら、どっちが本当にしんどいかわかると

(あんたのしんどさはまだまだと言うこと)

けんかになって、家出して来たと言うこと


まぁ、つまらないことだし

笑っちゃうことだけれど

人間は自分中心にどうしても考えちゃう・・・


先日も、友達の家に荷物もって行ったときの事

中学生の男の子が昼近くだと言うのに寝ていて起きてきた

それを見て、私は

「まだ寝てたん?」

と言い

「うん、しんどかって」←風邪とかではなくて、疲れて

と言ったから

「若いのに・・・」ってつい言ってしまった

そしたら、一緒に行っていた若い子が

「若くても、しんどいんよ」

と言った


・・・・・・・・・シラー


私は、自分が年を重ねた分、今の自分より、10年前・20年前の自分のしんどさを

経験してきた

確かに、どんなに若くとも、しんどいことは日々ある

しんどい事もたくさんある

しかし、もう、一歩も歩けないほど疲れていても

寝て起きたら、充電できているのが若さの特権だった

まだ、老年ほどの年ではないけれど

過去の自分と現在の自分を比べることが出来るようになった今

若いと言うのは、特別なもの

みんな通ってくるけれど、すばらしいものって思う

(若けりゃいいと言う意味ではなくて、若いってスゴイと言う意味)

でも、自分も若いときは、しんどさは、年配者も同じものと考えていた。

みんな同じようなレベルでしんどかったり

疲れたりするものだと・・・・


きっと、この若者も

10年後気がつくだろうなぁ~

しんどさが違ってきたと・・・・


でも、それが分かってくるから

他人に対して、思いやりの気持ちが出来るんだろうけれどね


何となく、最近の私の話の中に

「若いのに・・・」

って言うのがよく出ている気がする

若い子相手に、若いのに・・・は通用しない

(年を重ねないと、若いと言う実感は沸かないから)


年の功・先輩として

聞き流すくらいの器にならなければなら無いと思う

今言わなくても

時期、時が流れれば分かるときが来る


大人女子は、笑顔で笑って聞き流すくらいが素敵だと思う

(つい、言っちゃうところが、器の小さい私なんだよね~汗)









朝食・・・・・コラーゲンゼリー1本

間食・・・・・ホットコーヒー(無糖)1杯+ガム2粒+コラーゲンゼリー1本

昼食・・・・・お弁当+麦茶1杯

間食・・・・・アクエリアス1本+麦茶1杯+アイスコーヒー(微糖)1杯

夕食・・・・・ご飯+ビーフン+味噌汁(大根)+秋刀魚の蒲焼+水2杯

間食・・・・・ピオーネ


運動・・・・・犬の散歩