世界で段ボールの需要が急増している。インターネット通販の急拡大で梱包や配送に使う量が増えている。原料となる板紙の需要は2022年に16年比で約2割増える見通し。【2018/5/22 日本経済新聞】

                                                                                    

新聞、雑誌、書類などが電子化されていていますね。

紙コスト削減により、

印刷業までが落ち込んでいるニヤと言われています。

 

でも『紙』、そのものの消費は多いです。

なんたって、紙は生活の必需品ですもの。

 

最近では、海外に行けば、

空港飛行機や施設のトイレ男女など、

ほとんどの箇所に、

『ペーパータオル』が設置されて

衛生的な配慮がホント嬉しい~照れ

 

紙の無駄遣いを避けるためなのか、

あまり人目につかないように

ペーパータオルの工夫がされていましたよポーン

 

 

「ペーパータオルいったいどこよ??

どこ??ポーン

覗かないと見えません!

 

 

                        シンガポール・チャンギ国際空港

 

 

さて、テッシュの『ネピア』で有名な【王子HD】が、

成長戦略として挙げているのが『ダンボール』です。

「東南アジアやインドで工場を増やして行く」と発表しています。

ダンボールをたくさん作る理由は、

新興国で、生活水準が上がり、人口が増え、

モノが売れるようになったこと。

そして、モノを配達する為のダンボールが、

たくさん必要になっているからです。

 

 

また、先日【アマゾン】がオフィスの拡大に向けて、

1000人の新規採用を発表していましたね。

アマゾンの目的は、

『顧客へのサービスの強化』です。

 

コンピューター技術者や、

マーケティングに強い人の

1000人が本気を出したら、

当然、たくさんモノが動きますよ~腕。腕。腕。

 

そんなアマゾンですが、環境を考えて、

送料や資材を抑えたいと行っていることがあります。

 

ダンボールをなるべく止めて、

紙袋】で配達です。

 

いいことですね拍手拍手

 

このようにこれからは、

包装は簡素化されていくでしょうが、

飲料や電気製品など、

ダンボールじゃないと配送できない物も多いです。

 

 

経済成長によりモノの消費が増えることで

個別配送だけでなく、

輸出、輸入にもダンボールが使われます。

 

ダンボールの需要が多いのは

やっぱり、中国旗です。

 

ダンボールは景気の変動を受けると言いますが

とりあえず、

入れ物を次々に用意しておけばOKOKOKok

富裕層が高額なものを買ってくれて買い買い買い

世界中にモノが移動していくでしょうねOK

 

 2018/5/22 日本経済新聞より引用

情報引用元:

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3081947022052018TJ2000/

https://robotstart.info/2018/05/22/amazon-jobs.html

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25981700S8A120C1000000/

 

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