米トイザラスは15日、米国内の全735店を閉鎖し、米国事業を清算すると破産裁判所に届け出たことを発表した。小売業界では「米国で起きたことは数年後に日本でも起きる」とよくいわれるが、トイザラスに関していえば、結果として日本市場の方がリストラで先行していた。【2018/3/16 日本経済新聞】

                                                                   

 

アメリカのトイザらスの破産宣告を受けて、

日本のトイザらスは、『アメリカと日本は別法人で、

日本の店舗はこれまで通り営業をしていく!』と言っています。

日本のトイザらスの経営支配権は、アメリカ本社だそううーん

 

 

アメリカ全店舗が閉鎖してしまっても

アジアのトイザらスは景気がいいので、

積極的に店舗を展開しており業績は維持しています。

 

 

 

そんなトイザらスですが、お客さんが減少した原因は

アマゾンの勢力が大きくなったことではないでしょうか?

 

オンラインで注文すれば、その便利さが浸透してしまうものです。

 

また、アメリカでは、大手デパートの【ウォルマート】や

何でもそろっている巨大スーパーのターゲットの存在も大きいとのこと。

 

 

でも一体、子どもたちは何を欲しがっていて

親たちは何を子どもに買い与えたいのでしょうか?

 

この数年で、AIが子どもの世界まで広がっていますね。

アップル社の【iPad】もトイザらスを追い込んでいました。

・ゲームを楽しめて、YouTubeで動画が見れる!

・子供が動画に集中することで静かに遊んでくれる。

・おもちゃ遊びより、勉強までできてしまう。

など、親子がそれぞれにゆっくりした時間を過ごせます合格

 

そして、すぐに飽きてしまう高額なオモチャで場所取るより

iPadは家が片付いてずっといいニコ

 

新しいゲームや学習教材が次々と出てくる環境で

トイザらスの市場は、ますます狭くなっていったようです。

AIにより、すっかり子どもたちの環境が変わってしまいました目

 

でもですよ、

わが子が成長する過程で

『子供と過ごせる時間』ってそんなに多くないでしょ?

あれやこれやと一緒におもちゃを選ぶのも大切なひとコマですよね。

 

その時その時で『どうしても欲しい~!!』と

思うオモチャもあるのになあ~ショボーン

 

 

しかしです!さすがの【世界のシリコンバレー】です!!

なるほど!と思う記事がありましたので、ご紹介します照れ

このような時代で、これから親子の気持ちを掴むのは、

どういったビジネスでしょうね。

 

 【一方でシリコンバレーでは、テクノロジー企業に勤める親であればあるほど、デジタルを排除した子供の教育への興味が高まっているのも面白い動きです。だからと言って彼らがおもちゃを買い占めるわけではなく、自然に触れさせたり、料理をさせたり、自分で遊びや楽しさを見出すような教育を施したいと考えているようです。  Toys’R’Usを厳しい状況に追いやったのはAmazonやAppleかもしれませんが、これらの企業が必ずしも次の子供の遊びを担うわけでもなさそうなのです。】

 

 

 

 

情報引用元;

http://ascii.jp/elem/000/001/650/1650678/