僕の紙屑になった株の話を聞いて下さい | 本当の日本の歴史と、日本人を知って、自信を持つ日本人になるためのブログ

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日本の若者に、我々の先祖は、今を築いた立派な人達であることを理解してもらい、未来を切り開く自信を持ってもらうためのブログです。

閉塞した現代日本社会を打開するためにも、日本人としての自信を取り戻す必要があると考えており、そのための分析も試みています。

前回、

参考「株の損切を初めてしました」

株の損切りの話、

結構好評だったみたいなんで、

調子に乗って、また株がらみの話ってことで。


僕は、お宝ものとして、紙屑になった株券を持っています。

これです。

 

そう。ライブドアの株券です。
 

 

フジテレビと日本放送株の争奪戦を繰り広げていたころに、

300株を、316円、計94800円で買ってみたものです。


乱降下しましたが、

結局はホリエモンが逮捕されて、

上場廃止になりました。


「ここまできたら、持ち続けてどういう成り行きになるか見守ってやれ」

という気持ちになって、ホールドし続けて、現在に至ります。


上場廃止になった後、ホリエモンから引き継いだ社長は、

まず、100株を1株にすることで、

バカみたいに多かったライブドアの株数を整理しました。


当時のラウブドアは、

一株316円の株を本当に一株単位で売買出来た

のですから、

いくらネット証券による無人売買が台頭してきた頃とはいえ、多過ぎです。

その後、ライブドアはライブドアホールディングという持ち株会社になって、

市場で売買出来なくなった株を投資家に返却したのが、

先の3株の株券です。


傘下の会社を売りまくり、その資金を元手に配当しまくりました。

最後は、会社処分の決議案を採択し、

全資産を投資家に分配し、なくなりました。


結局、分配された配当金が38802円だったので、

被った損失は、56923円でした。


そんなこんなで、楽しめたし、先のお宝が手元に残ったので、

まあ、良いっかな~

と、思っています。


その後、僕は出所したホリエモンの著書を読みました。

参考「大きなことを成すための考え方」



この人は、成功するべくして成功した人で、

偶然運が良かったわけでも、

お金の回し方が上手かった

わけでもありません。


類い稀な勇気があるのは、事実です。


田中角栄さん、田母神俊雄さんなんかにも当てはまる

と思っているんですが、

日本の役所は、こういう傑出した人物を、

どうでも良いような微罪で潰してしまいますが、

これが、本当に日本のためになっているのか、本当に疑問です。


既存権益にしがみつくお役所仕事の人々が、出る杭を叩く。

これは、本能寺の変に典型的に言えることですが、


最終的には

足を引っ張ろうとする凡人が、勝ってしまう。


これが、

バカトップ問題の本質

であり、日本人が持つ悪弊ではないか?

と、思います。

参考「バカトップ問題再考」


停滞する現状を打開し、日本の将来を斬り開くために、

この欠点を改善していかなければならない。

僕は、そう思っています。



今回の話、まとめると、

56923円のお金が、三枚の紙屑になった。

という、話です。


この話とは別件で、

もっと大きなお金が、文字通り跡形もなく無くなった。

って話も僕は持っています。

それは、この話の顛末です。

参考「それは、現代日本もまったく変わっていません5」


近々それを書こうと思います。

乞うご期待!
 



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