この時期、女の子とデートならイチゴ狩りへ。 | かっくんのブログ

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「男の値打ちは経験の数。」

同じ海に潜っても、同じ山に登っても、毎回新しい発見や体験ができます。

若い時と違って、多くを求めず、70点なら合格点。

この季節の旬と言えば、鳥羽の浦村の焼きカキ食べ放題に加え、イチゴ狩りの季節。

 


愛知県田原市の観光案内から、12カ所のイチゴ農園が紹介されてます。


豊橋から渥美半島の国道259号線を走ると車窓からは満開の菜の花畑が楽しめます。
道の駅「めっくんはうす」から、ほどなくすると「大久保南」の交差点。
お笑いの「大久保佳代子」さんは、このあたりの愛知県田原市出身。
芸名は、大久保町から由来したのかなと思ったのですが、本名のようでただの偶然のよう。

 


道路脇に立っている「苺や本舗」の看板を見つけ左折すると、その先にハウスを発見。
豊橋駅前から自動車で30分あまりの距離。

 

駐車場に車をとめて入り口にまわると、その場所には2枚の顔出しパネル。

自分は顔出しパネルに顔を押し込む無邪気さはありませんが、それをするのが好きな人の顔が浮かんで、思わずわき上がる感情を押し殺すことに。

 

入り口で、入場料の1600円を支払って、練乳の入ったプラッスチックの入れ物を受け取りました。

200円の追加料金で、3種類のイチゴの味を楽しめるようだけど、これは人数を制限してる関係上、先着順だということで、今回は残念ながら、章姫(あきひめ)だけのイチゴ狩りになりました。

ハウスの外見からは気がつきませんでしたが、中に入ると広い空間に驚きます。

スタッフの女性から、「まっすぐ行って、左に曲がった先の場所のイチゴを食べて下さい。」と説明。

足元を見ると、駅のコンコースのように、色分けしたテープが敷き詰めてあって、それをたどるとその場所に行けるようです。

今回は赤色のテープをたどって行きました。

 

ハウス内は、小綺麗で清潔感を感じさせます。


指示されたエリアに行くと、イチゴの苗が整理よく並んでいて、そこにイチゴが一列にぶら下がっています。

さすがに通路から近い場所は、今まで来場したお客さんが食べ終えたのか、赤い実よりはまだ青い実はかりです。

 


 


中央の通路から左右に少し歩くと、赤い実がたくさん下がった場所を発見。

さっそくその実を採って、練乳を付けて口に運ぶとおいしい。
冷蔵庫で冷やさなくても食べれるものだね。

 


この農園は、制限時間が1時間。
フルーツ狩りの中でも、イチゴ狩りが一番たくさん食べれそう。

私と御一緒した人は、外が寒かったので厚着をしてきて、ハウスの中では暑すぎたようで15分ほどで手が止まりました。

 

どうするか見ていたら、ハウスとハウスの隙間からの入って来る冷たい外気で涼んでいます。
重ね着した服を、脱いで体温調整しないとね。

私はまだイチゴに未練が残っていて、練乳を補充してそれから15個は食べたよ。

でも意外と食べれないものだね。
1時間の時間制限なのに、30分あれば満足するだけ食べれるよ。

 


この農園はハウスの隅に、イチゴ狩りした後にあきスペースがあって、子供が塗り絵や折り紙などして遊べる工夫がされていました。

帰り際に、おみやげ用のイチゴを買おうとしたところ、今日はすでに売り切れとのことでした。

 
周りを見回すと、100円でイチゴ味の綿菓子が作れるピエロ顔の機械があったね。


 
イチゴの入ったお菓子もいろいろ販売されてます。

愛知県のイチゴ農園は、この渥美半島の田原市周辺に加え、知多半島の常滑市周辺にもあるものの、イチゴ農園の予約状況は2月中はすでに予約受付終了の状況。

3月にならないと行けないなんて待ち遠し過ぎるよね。