一般的な肩こりの原因の多くは、悪い姿勢、同じ姿勢を長時間続けていること、そして、肩の筋肉が重力に負けてしまう、などの理由であることが、前回の記事でご理解いただけたと思います。

しかし、原因はそれだけではありません。

本日は、一見、肩こりとは関係ないようなことが原因となって大きく影響しているということをお話したいと思います。


まずは、その中でも比較的知られているのは、目の疲れが肩こりに影響する場合ですね。

現代の生活はパソコンの普及などにより、目を酷使する機会が非常に多くなっています。

また、近眼の人々が増加しているために、コンタクトレンズやメガネが、しっかりとご自分の目に合っていないための疲労も考えられます。

そして肩こりには意外な原因もけっこう多いものです。

狭心症や心筋梗塞などになりますと、背中から肩にかけて非常にこって痛くなりますし、他にも内臓系の病気・・・高血圧や低血圧、糖尿病、胃炎などによっても肩こりを強く感じる場合がありますので注意が必要です。

内臓系に限らず、噛み合わせや歯周病なども肩こりに影響すると言いますから、ひどい肩こりの場合にはこちらも疑ってみる必要がありそうです。

さらに、近年増加している心の病も肩こりには影響大です。

うつ病などによる精神的な緊張が無意識的に筋肉内の血管収縮を起こし、肩こりになってしまいます。

病にいたらずとも、強いストレスがかかり続けると、同じようになるそうですから気をつけてください
前回の記事にも書きました通り、肩こりというのは、非常に辛くて悩んでいるかたがたくさんいる一方で、一度もなったことがないというかたも多々いらっしゃるものだということがわかりましたね。

人間に生まれた誰もが一度は経験する、というようなものではないようですが、いったいどのような仕組みで肩こりになるのでしょう。

本日は肩こりの原因について書いていこうと思います。

肩の部分には、僧帽筋という筋肉がありますが、その部分を中心にした肩甲帯筋群のうっ血ですとか、こり、痛み、こわばりなどを総称したものを、我々は「肩こり」と言っています。

何故その部分に、うっ血やこりや痛み、こわばりなどが生じるかというと、ほとんどは姿勢の悪さや、同じ姿勢を長い間続けていることなどが原因となっています。

そうすることによって血液の循環が悪くなり、酸素不足になってしまいます。

そして、筋肉中に「乳酸」という老廃物がたまってしまい、それが肩こりの不快感となり、さらに、プロスタグランジンという物質が生成されることで神経が刺激され、痛みが生じることになるのです。

ですから、悪い姿勢や、同じ姿勢を長い間続けないことが大切であると言えそうですね。
さらにもうひとつ、肩こりの原因としてアジア人の肩の筋肉が弱く、重力に負けてしまうから、という説もあります。

と言いますのも、肩の部分も含め、体格が全体的にがっしりとした欧米人には肩こりのかたが非常に少ないからです。

英語には肩こりを正確に表現している単語がないということからも、それもまた真実であるということが伺えるでしょう。

肩こりの原因は、ひとつやふたつではないようです。
肩こりで非常に辛い思いをしているかたは多いですが、あなたはいかがですか。

肩こりの程度は人によってさまざまではありますが、中にはあまりにもひどく肩がこることによって頭痛や吐き気まで感じてしまい、非常に辛い思いをしているかたがいます。

仕事で1日中、パソコンにかじりついていなくてはいけないかたなどは、毎日が本当に大変だと思います。

しかしその一方で、肩こりの経験が生まれてから一度もないとおっしゃるかたもいらっしゃいます。

そのような肩こり未経験のかたにとっては、肩こりというものが、いったいどのような症状であるのか想像もつかないのだそうです。

確かに、ご自身で経験がないのですから、わからないのも当然ですね。

となると、もちろん周りのご家族や友人の肩こりについても、その辛さを理解することが出来ないということになります。

周りの人々は、肩がこって痛いとか辛いとか言っていても、どのような痛みであるのか理解出来ないわけです。

それはそれで、ちょっと悲しいことでもありますが、出来れば肩こりなど知らないで済ませたいものですよね。

数十年前まででしたら、針仕事や重労働などで肩こりになるかたが多かったのですが、近年ではなんといってもパソコンやテレビゲームのやりすぎというのが多いようですね。

中には、勉強や読書のし過ぎで肩こりがひどいというかたもいらっしゃるでしょう。

一度なってしまうと、すぐには治らない肩こりですが、ブログでは肩こりについての原因や解消法などを色々と書き綴っていく予定です。

肩こりに悩んでいらっしゃるかたのお役に立てれば幸いです。