エステサロンemuです
生きてることにありがとう
娘の聴力がほとんどないと分かってから
再検査、精密検査、脳波検査...
色々な検査をしました。
結果は、両耳感音性難聴
ということが分かりました。
私がすぐに耳鼻科へ連れて行かなかったから?
と自分を責めた事もあります。
私の耳が聴こえなくなってもいいから娘に聴力をあげたい、と叶わないことを願っていました。
「これはとっても分かりにくい難聴の一種でね、小学生の入学検診で分かることが多いから、入学前に分かってよかったし、入学に向けてゆっくり準備をしましょう。」
と、お医者さまが仰ってくれて、とても心が救われた記憶があります。
ただこの病気は、残念ながら原因がほとんど分からず、治ることがなく、徐々に聴こえなくなる(進行する)と言うことも聞かされていました。
私は、娘の耳をとにかく温めてあげたくて
テルミーをかけました。
「あったかくて気持ちいい〜」
と娘の笑顔を見たその時
【あぁ、生きてくれててよかった】
【あぁ、命があってよかった】
心の底からそう思えました。
そして、いつまでも悩んでないで出来ることをやろう!前に進もう!
そう思いました。
思えば、息子が怪我したり、筋肉痛になったり、そんな時も我が家はテルミーやなぁ...
テルミーの香りや煙に癒される。
我が家のワンコもテルミー好きです。
動物も癒されるテルミー最高!
↑テルミーかけてもらってる時のワンコの顔
体を温めると、気持ちも温まり自然と笑顔になる。
テルミーってそんな存在なのかなと思いました。
それから数年...
娘はとてもいいご縁をいただき、2年前に片耳の人工内耳手術をし、先日もう片耳の人工内耳手術を無事終えました。
手術をして、初めて音入れをした時の娘の嬉しそうな顔は一生忘れません。
お陰さまで、娘は元気に学校へ通っています。
現代の医療、手術をしてくださったお医者様にはとても感謝しています。
耳が聴こえないということで昔は諦めていた事もたくさんあったけれど、今の時代は諦めないでいいと言う事。
彼女の可能性は無限だという事にとても嬉しく思います。
そして、医療の力はとても大きいものだと実感しました。
テルミーは医療ではないけれど、家庭の薬箱のように一家に一つあると、お母さんの手から家族みんなが温まる。きっと笑顔になる。
生まれたての赤ちゃんも、妊婦さんも、子供からお年寄りまで誰もができるテルミー。
もちろんワンコにも!笑
それってふと、自分も家族も大切にする事に繋がってるなと思ったんです。
自分を大切に
自分が満たされば
それを今度は周りに循環させる...
私の手から1人でも多くの人の身体を温めてあげることができたら嬉しいし、病気にならない身体作りをして欲しいと願います。
5年前にテルミーに出会い、どうして今になって療術師になりたいと思ったのか...
口ではうまく説明が出来ないけれど、
そうしたい!ってテルミーをかけながらふと思ったのが正直なところ。
そして、私自身が誰よりもテルミー大好き!
テルミーファンだからです。
私の新たな学びは今スタートしたばかり。
新しい学びはいつもワクワク。
療術師になるまでの道のりを見守ってくだされば嬉しいです。
1年後には、きっともっと、
私の周りには笑顔になる人が増える
そう信じて進んでいきますね。