毎度です
武村です
お店の備品を購入するのに駅前に買出しに行ったら
参議員選挙に出馬されている松田公太さんが街頭演説をされていました。
松田さんといえば、あの タリーズコーヒーの創業者であり、
多くの経営者からもリスペクトされる存在の方です。
自分も松田さんの本を読んだ事があったので存在は知っていましたが、
選挙に出られるのはあるIT系の社長さんのブログで数日前に知りました。
こういう実業家の方が政界に参入されるパターンは数少ない例だと思うのですが、
ある壮行会でのスピーチで政治家としての仕事を
『究極のボランティアだと考えている』とおっしゃられていたとのこと。
金、地位や名誉を優先するならば経営者として存続する方が良いのかもしれません。
しかし松田さんは『日本の未来のために自分がやらなければいけない!』
そんな一心で出馬されるのでしょう。
例えば総理大臣が社長ならば大臣の先生方は役員です。
日本を企業と例えるなら政治家の方は手腕が問われ、経営能力が必要不可欠です。
偉そうな事を言える立場ではないですが、
経営などに関わり一から築き上げてきた経験がないような人が政治家になり、
国家の主になったとしても、上手く行くとは思えません。
現に、この数年間は新しく就任した総理大臣という社長が次々と解任に追い込まれ、
日本という一つの企業は迷走しています。
古い日本の政治体系を変えるべく立ち上がった実業家の方に、
心からエールを送りたいと思います。