今年も行ってきました。
NAMM SHOW 2017
今回で4年目になります。
ビーイングFAT事業本部長のハッカイさんにお誘いいただいて行った1回目のNAMMから考えると今回のNAMMは自分的にですが、これまでの経験も活かす事が出来て、
とても良いNAMM SHOWとなりました。
今回はいつものメンバーより人数は少なく、更にいつもまとめてくださる
ハッカイさんも行けなかったのは寂しかったのですが。。
LAX到着後、会場のアナハイム迄は車で込んでなければ40分程
着いたらまずはパスを取得。
今回のNAMMのパスは
FATのストアマネージャーとして
準備日に入り
FATチーム、Ovaltoneチーム、Free the toneチーム
皆さんと合流しました。
今回の目的、目標?は幾つかありました。
これまでの3年間のNAMMで思った事
特に去年のNAMM終わりで感じた事も今回やってみました。
・去年から話をしていたブランドとの商談
・Jens Ritterとのミーティング
・816 Guitars & FAT Guiatrs NAMM デビュー
・ディストリビューターではないですが、当店で取扱いしているブランドへの挨拶
・取扱いブランドからのインタビューを撮影
・英語力
以上の点を行く前に予定しておりました。
まず今回のメイン
・去年から話をしていたギターブランドとの商談
※名前は、色々と準備が出来次第公開したいと思います。
これは、去年のNAMM SHOW 2016に一緒に行っていました
ベーシストのKashの紹介で
LAで活躍のギタリスト中村 陽平さんと知り合う事が出来ました。
彼はスティーヴィー・ワンダーやチャカ・カーン等のサポートギタリストとして
バリバリの第一線で活躍しているギタリスト
陽平氏の活躍の記事も
色々と話を伺っている中で、
"日本に入ってるブランドは海外ものでも知らないのが多い"
というのを聞いて、LAミュージシャンの間で人気のブランドはどこですか?
と、質問した所、
陽平さん自身がメインで使用しているブランドを紹介してくださいました。
オレゴンのファクトリーで少数生産のギターブランド
材の質や使用しているパーツも良く、弾いてもかなり鳴りの良い印象。
LA、LA以外でも実際に使用しているミュージシャンも多く、
これは是非日本に持っていきたいと思いました。
2016年のNAMMではブース出店はありませんでしたが、BadCatはじめ様々なメーカーに置いていたので色々と試す事ができました。
ブランドのオーナーさんも紹介していただいて
取扱いの件や今後の展開含め話も
そして、1年間メールでのやり取り等コンタクトしつつ
今年のNAMM SHOW 2017ではブースを出すということでしたので
それを機会に日本でも取扱いスタートしようと思っておりました。
結果、取扱いが決まり、とりあえずは2本、選び持って帰ってきました。
更に、オーダーも。
音、ルックスも申し分なく、弾いていただけると、良さが更にわかってもらえるギターだと思います。
多数の海外ミュージシャンが使用している事、やはりサウンドの良さが裏付けられています。
これについては、また詳しく告知したいと思います。
・Jens Ritterとのミーティング
流石、今回も初日でSOLD
海外での人気は凄まじいです。。
今回も6万ドル〜のもありました。
日本へ向けてのインタビューも録り、今後の展開の話をしました。
Ritterのギター、ベースは
ドイツの歴史あるワイナリーを改築した工房で製作されています。
どれも独創的で、とにかくデザインが素晴らしい一言。
そしてサウンドもRitterでしか出せない唯一のサウンド。
パーツだけでなく、完成迄の行程にまで拘りがあり、計算され作られる
もはや芸術品レベルの楽器。
プリンス、U2のボノ、ジョージベンソン等
著名人含め、世界中にファンは多く、今ではバックオーダーは数年待ち。
昨年から当店がギターを入れておりますが
実際に見てみるとやはり、オーラ、雰囲気が凄いギターです。
先日、当店よりご購入してくださいました
プロのギタリストの方がライブで使用した際の写真をくださいました。
白のプリンセス・イザベラ
圧倒的な存在感、、
試奏動画はこちら
ディメンションのギタリスト
増崎孝司さんに弾いていただいております。
他のモデルも存在感大です。
今オーダーすると2年、普通は3年とかかかる
といった中ですが
ディーラーとしてBrush eightでのオーダーは
スペシャルで今年中に仕上げる事もできるそうです。
もし、オーダー等お考えの方がいましたら、是非一度お問い合わせください。
・816 Guitars & FAT Guiatrs NAMM デビュー
今回NAMM MODELとして
SUZIを2本、
ブースの試奏用として持っていきました。
ブースの試奏用として持っていきました。
■816 Guitars SUZI NAMM 2017 MODEL
デモンストレーションでも使用してくださいました。
ギタリストは
Fernando Pareta
Booth
"EarthQuaker Devices "
816 Guitars Suzi "NAMM 2017 MODEL"
■FAT Guitars SUZI at Munchen the Ripper NAMM 2017
弾いてくださった
Fernando Paretaさん
かなり気に入っていただけたようで、そのまま持って帰りそうな勢いでした。笑
・ディストリビューターではないですが、当店で取扱いしているブランドへの挨拶
これは
・Heritage
・Huss & Dalton
・b3
etc,,
毎年行っているブースへ今年も行って参りました。
驚いたのは
・Heritage
今迄とは違い、ブースが広くなっており、新しいモデルもありました。
いつもの、この方!
話を聞くと
どうやら、オーナーが変わったらしく、
これ迄のファクトリー、ビルダーはそのままだそうですが、
新しいモデルがこちら
そして
新しいロゴはこちら
Heritage
素晴らしいサウンドはこちら
この2本、オススメしたいスペシャルな個体です。
・Huss & Dalton
毎年会っていると覚えてくれました。
NAMM MODELも素晴らしいサウンド。
試奏動画はこちら
・b3
Gene Baker
彼は本当に良い人
そしてギターが上手い!!
だから、こんなにも良いギターが完成するのだと感じました。
b3 NAMM 2015 MODEL
この個体、本当に良かったです。
・取扱いブランドからのインタビューを撮影
これは
新商品の説明や、日本に向けてのメッセージ等撮影してきました。
Jens Ritter、b3、Ovaltone、Free the tone
etc,,
こういったのは海外では良く見ますが、日本ではあまりしていないかも?
というのも感じて今回やってみました。
編集し早めにアップします。
最後に
・英語力
もうこれは言う迄もなく、
必須だとは思います。
しかし、昨年迄は誰かに頼りっぱなしで
全然喋ろうとしなかったのですが、今回事前に勉強といいますか
英語を話す環境を自分で作ったり、
海外とのメールのやり取りもなるべく翻訳ソフトとかは使わず自分で
というのをNAMMに行く迄の数ヶ月、続けていました。
それが、功を奏してか
今回のNAMMでは、ギリギリですが、ほぼ1人でやり取りが出来ました。
わからない単語はその場で調べたりはしました。
少しでも慣れていたのか、今迄とは比べ物にならない、というか
今迄がひどすぎたので、ようやくスタートラインに立てたような気がします。
今後は更にレベルアップをめざし、英語力を身につけたいと思います。
以上、NAMM2017のまとめ的な感じですが
次はNAMMでおこった出来事等、まとめたいと思っています。
Brush eight
中村