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Amebaでブログを始めよう!
随分と日が経ってしまいましたが、KEIHINJIMA LAB "個体差ってあるのかな"に参加して頂きました皆様、ありがとうございました。
そしてお疲れ様でした。

8/2、8/3と二日間にわたりBrusheightにて開催されましたこのイベント、ケンタウルスの個体差を検証するという超マニアック企画。






しかしながら毎度、お客様同士も仲良く、店内音楽談義で盛り上がっています。






今回はFATから参加者全員にKEIHINJIMA LAB Tシャツをプレゼント。
デザインもかわいい皆さん気に入ってくださいました。





他にもキャップなんかも販売してました!





一日目皆さんが持ち寄ったケンタウルスで弾き比べ開始!




初期の物から最近のものまで年代順で並べて弾き比べていきます。







年代によって仕様が違うのでしょうか、音はまったく違いました。
年代別で弾いていくと良く分かりました。

近い年代でも全く同じものと言うには少し違うかもしれません。

使ってきた環境などで劣化の仕方も変わってくると思いますし、個体差があるかというと間違いなくそれは存在しました。

ギターなどの楽器より分かりにくいとは思いますが誰もがわかるレベルで違いが出てきてすごく面白いなーと。


一日目は6台で試しましたが二日目になると続々とケンタウルスたちがやって来て最終的にはこんな状態になりました。







なんともすごい光景です…

今回のイベントのためにケンタウルスを無償で提供して頂いた皆様本当にありがとうございます。
中には参加出来なかったのにも関わらずケンタウルスを提供して頂いた方まで。

本当にブラッシュエイトは愛されているのだと。感謝です。


来月にもまたイベントを開催しますのでお楽しみに!!
詳細はこちら→https://www.facebook.com/keihinjimalab



Brusheightではペダルボード(エフェクターボード)の制作も承っております。

今やペダルボードには必要不可欠なパワーサプライや、あると便利なジャンクションBOXなどはBrusheightで制作しています。
直塚氏が手がけるボード、エフェクター等はとにかくきれい!
出来上がりを見て頂ければ丁寧な仕事が分かってい頂けるのではと思います。


そんな今日も作業中であったため写真を数枚隠し撮り?さしてもらいました。

naotsuka1



こんな感じでいつも作業してらっしゃいます。
今はジャンクションBOXを製作中です。


製作中も「こんな機能があればいいなぁ」「これをこういう風に出来れば便利!」など横槍がはいったり・・
普段思っていることなどを出来るだけ反映した形で進めていけるのもミュージシャンが集まるこの場所だからこそ出来ることかも知れません。






これはまだ制作途中のペダルボードですが、表からの見た目はほぼ完成しています。


いやーきれいに整頓されています。





機能面も申し分ありません。

プログラムスイッチャーPEC-2によってMIDIにも対応しております。
MIDI制御するのは人気機種であるTIMELINE。
これで様々な場面で一発で任意のエフェクトを呼び出すことが出来ます。
一曲の間にディレイを数種類使う場合も問題ありません。




このようにプラグ部分にもしっかりガイドシールを貼っているのでどこのループのSEND、RETURNなのかも一目瞭然です。


裏を見てみましょう。





表から見たら綺麗なのに裏を返してみるとグチャグチャ、なんてボードも少なくありませんが、この用に結束バンドでまとめていますのでスッキリです。




ジャンクションBOXです。
ラインの出入り口をまとめることで素早くセッティングすることが出来ます。

ここにもシールで分かりやすく表示されていますね。



このように非常に実用的で見た目も美しいペダルボード、作ってます。
店内では他愛も無い話から、真剣なギター談義、機材の話と、さまざまな話題でいつも盛り上がっています!

たまにスタジオから大爆笑が聞こえてきたりと皆さん本当に楽しく和気藹々としていて、Brusheightがそういった空間になっていることを本当に嬉しく思います。

これからもお客様同士でのコミュニケーションの場になればと、お・も・て・な・し(ちょっと古い!?)の精神で営業してまいります!!

動画の撮影、編集をしていると普段ギターを弾いているだけではわからないことなど、いろいろと勉強させてもらえます。


皆さんのすばらしい演奏を目の前で聴くこと見る事ができるというだけでなく、ライブなどでは絶対に聴くこと、知ることのできない呼吸や、ピックの角度、擦れる音。
編集では音と映像を合わせていく作業のときに、ものすごく合わせにくい人や皆さんの癖なんかも分かっちゃったり。


音を合わせにくいということ、つまりは「映像と音の合致地点を探すのが難しい」ということなんです。
推察するところ「音の立ち上がりが早い」「輪郭がはっきりしている」という事ではないかと思います。
これに小さなモーションでピッキングしていればより合わせるのが難しくなります。


そして文句なしの出音。
すばらしいギタリストの秘密はやはり右手にあるんですね。
正確であればあるほど、繊細であるほど音と映像を合わせる作業が難しくなります。
こういったことはおそらく編集をしていないと絶対に分からないことだと思います。


持つギターの種類などでもフレーズがすこし違ったりするのも面白いですね。
レスポールを持つ場合とストラトを持つ場合、確実にテンションや弾く内容が変わるんです。
いかに自分で弾いた音でインスピレーションが変わってくるかですよね。
「楽器に教わる」ではないですが、それだけ弾くギターで変わってしまうものなんですね。



そしてもうひとつ。
すばらしい演奏もさることながら撮影時間もすごく短い!
音源を鳴らしながらの場合もコード進行表みたいなものは一切みずに一度ざっと聴いて大体一発でOKテイクが録れてしまいます。

なので撮影時間よりも僕の編集作業ののほうがよっぽど時間がかかってしまうんです。


動画をみて来店してくださる方も多いので気合い入れてこれからもじゃんじゃん作っていきます!



ハゼハラです。

こちらのブログには初投稿になりますね。
Brush eightでは主に受付スタッフ、サウンドソムリエとして月の半分近くはお店に居てます。

これからこのブログでは入荷したもの、僕のおすすめなど、それ以外でも様々なことを出来るだけ更新していきたいと思ってます。


よろしくお願いします―!