BICOMユーザ、初級者から中級者向けのセミナーが内容の異なる4つの日程でトレーニングセミナーが行われました。先生はドイツ語で講演、英語の同時通訳をイヤフォンで聴講します。参加者の多い講座でドイツ語聴講者25人、英語聴講者25人くらい、総勢50名。
年に一度のドイツで行われるインターナショナルのセミナーです。
ヨーロッパ諸国、インドネシア(ジャカルタ)、シンガポールでも英語によるセミナーは行われていて、英語もしくはドイツ語で行われるBICOMのセミナーは年間255の口座が開かれているとのこと。大変多くの講座があること、それだけ多くの参加者がいらっしゃるということなので驚きです。
参加者2-3人で装置を使って実践的トレーニングを行います。
3月7日10:00-18:00
3月8日09:00-18:00
3月9日09:00-12:00 ※2日半の内容
実践指向の体系的治療と人体適用医学におけるアレルギー治療
講演者:Jürgen Hennecke, MD and Simone Maquinay-Hennecke
内容概略は下記にとおり
●BICOMによる診断と治療の基礎について
・ヒストリー、物理的実験、治療の手順
・BICOMを使ったキネジオロジーテストとテンソル(ダウジングロッド)EAVテストの基礎
・ベーシックセラピーとダイナミックインパルスを使った治療方法
●ブロックゲージとジオパシー、エレクトロスモッグの見つけ方、瘢痕治療、器官 のデトックス方法
・自身が持つ物質情報によるアナログ的増強プログラム
・治療用レメディの作り方
・ビタミン、ミネラルの欠乏と栄養バランスのとり方
・顎関節周辺の治療と痛みの緩和治療、腫瘍治療、酸化バランスなど…
●生物物理学的アレルギーについて
・臨床アレルギー、生物物理学的概念、アレルギー症状、アレルギーの分類
・様々なアレルギー症状。食物、接触、吸引、薬物、歯科材料、カンジダと他の病巣、ストレス、パラサイトなど
・アレルギーからくる鼻腔の症状と気管支ぜんそく、副鼻腔炎と喘息、BICOMによる治療
・各種治療手順
他人を介してキネジオロジーテストをしている様子
Dr. Henneckeは、BICOMを使った専門医。バイオレゾナンス療法の本も執筆され、ビギナーコース講師としても有名です。最近では、毎年行われるBICOM国際会議での発表も細胞変性に関する専門的で非常にユニークなケーススタディーを発表されています。
その2へ続きます。