1月18日(日) 13:30-17:00 東京駅八重洲口近く、あすか会議室にて日本バイオレゾナンス療法協議会 第4回勉強会が開催されました。
講演1は私(湯浅)による、「ホメオパシーとバイオレゾナンスの概要」
ハーネマンさんがキネの樹皮がマラリアに効くのは、キネの樹皮がマラリアと同じ状況をもたらすことに関係していることに着目、「同種療法」を発見、ホメオパシー療法と名付ける。。。なんという話からホメオパシーがどのように盛衰し、現代に至ったか。また、ラコフスキー博士が発明したマルチウェーブオシレータが発端となった、エネルギ療法と生体共振、物質共振の理論の元開発されたバイオレゾナンスデバイスは電子ホメオパシー療法であり、現在では数多くの治療実績が公表されているが、現代科学、医学では生理学、病理学的に証明できていない、非科学的要素が強いとされ、医療機器として認められていない現状はあるものの、ドイツをはじめとするヨーロッパでは、数多くの医療機関で使用されている現状を説明しました。
講演2は、BICOM Yokohamaのバイオレゾナンス プラクティショナー石井ジェーン先生による「バイオレゾアンス 実践講座 ~バイオレゾナンステスト方法の詳細について」を講義していただきました。
バイオレゾナンス療法を行う上で最も重要とされるテスト方法、EAPテスト(Dr.Vollによる電子鍼テスト)、アプライドキネジオロジーテスト(筋力反射テスト)、テンソル(ダウジングロッド)テストについて述べられ、被験者を使って具体的なチェック方法をご紹介いただきました。
EAVテストの様子
キネジオロジーテストの一つ、Oリングテスト
テンソルと呼ばれるダウジングロッドを使ったテスト。
大きく分けて、3つのテスト方法がありますが、EAVは数値化することで、現代医学にも受け入れやすいですが、反応が悪い、計測時間が長いなどの問題があり、キネジオロジーやテンソルによるテスト結果は客観性が悪いイメージがあるものの、訓練さえすれば、非常に感度良く正確にテスト判断できるテスト方法であると説明。
講演3 アレルギー科 湯川クリニック の湯川院長先生による「バイオレゾナンス療法の実際と症例について」と題してご講演いただきました。
具体的なケーススタディーをたくさん挙げていただき、バイオレゾナンスだけではなく食事療法を併用したりすることも完治への近道であることや、現代医学の力を借りことも時には必要であり、複合的な治療を考えていくことも時には必要。(湯川先生はほとんどお薬を使わず、BCIOMと食事療法がほとんど、時には通常の内科医の受診、検診を勧めたりする) 失敗例としては、重度の好転反応を出してしまうと、患者は不振を抱いて、継続的な治療ができなくなるため、初期段階では少しの好転反応、徐々に深い治療をしていくといった手順も大事である。重度のアトピー性皮膚炎患者に対し、よりひどいかゆみを出させることは継続的な治療ができなくなる、失敗例につながることを指摘。
数多くの成功例とノウハウも示していただきました。
会場の皆さんも驚きの表情を隠せませんでした。
終了後も多くのご質問をいただき、大盛況で終了となりました。
湯川先生ありがとうございました。(大拍手)
次回は3月下旬の予定です。3月上旬に行われるミュンヘンでのトレーニングセミナーの内容を中心にお話ししていきたいと考えております。