Preregistrationの時期がやってきちゃった | ブラウンの熊たち

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また来ちゃいましたよ。
今回はPreregistrationの話をしたいと思います。


まだ11月になったばかりなのに、来学期のクラスを選ばないといけないPreregistrationという時期がやってきました。
誰に聞いても「もう?!?早くね?」ってリアクションなんですよ。
いつも予想していない時に急に来る時期です。

今学期は半分しか終わってないというのに、
最中だし中間が多い時期なのに、
来学期のスケジュールまで気にしないといけなくなります。
そんな余裕なんてないですよー、ブラウン大学!

まぁ、しょうがないので来学期のクラスを調べることにしました。
なんと、必修科目が2個しかないです。
というか、珍しく100%決まってるクラスが2個しかないです。
今までは自動的に3個のクラスが決まっていたんだけども、
来学期からは選択しが広がっていきます。

電気工学という専攻の中の「副専攻」みたいなのが6個あるため、取らなきゃいけないクラスがちょっと違ってきます。
どの副専攻に進むかによってこれからのスケジュールが違うんだけど、
僕はまだどれがいいかわからないです。
だからどれに一番向いているかわかるように必要以上のクラスを取ろうと思っています。
しかし他にも取りたいクラスがありすぎて困っています。。。



100%決まっているクラスは
ENGN1620とENGN1640です。
1620の方は今のラボのクラスの続きみたいな感じで、半導体デバイスのしくみと回路での動き方についてです。そして非常に難しいらしいです。
1640の方はコンピューターのデザインにかかわるクラスで、最終的に自分のプロセッサーを作っちゃうのです。格好よすぎて、とるしかないと思いました。

それから光通信技術についてのクラスがあって、半導体エレクトロニックス・フォトニックスか通信システムの副専攻のために必要だけれど、興味本位でとってみたいです。

そしてデザインスタジオという工学のクラスがあります。
あまり電気工学には関係のない授業ですが、
木工とかコンピュータ数値制御ミーリングとかレーザー切断とかの技術で
プロトタイプのプロダクトを作るというデザインクラスです。
電気回路を作るのも大好きですが、こういうのを作るのも絶対に楽しいと思います。

他は選択科目の一個です。
電気工学を4つとって、文系のクラスを一個もとらないと狂ってしまうんじゃないかという恐怖があります。なので毎学期4個目は文系にしています。

今考えてる中の一つが「19世紀の都市:パリ、ロンドン、シカゴ」というクラスです。シカゴが入っていることがすごく気になります。
アメリカの大都市といえばニューヨークが定番なのに、あえてシカゴにした理由をどうしても知りたくなりました。
シカゴの歴史や建築やアートなどについて学べるチャンスなのでショッピングピリオドになったら授業に出たいと思っています。
他にもいろいろあるんだけど、ショッピングピリオドになってから考えることにしました。

来学期も非常に忙しい学期になりそうだけども、すごく楽しみにしています!

では、また来週!



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