学校のお友達が急に来て

夕食までいることになった。

 

最初はデリバリーって言ってたけど

冷凍庫みたら。

あら、こんなところにミートソースが。

 

ミートソースとパスタでいいや。

 

ということで

デリバリーをやめて

温めなおしていたら。

 

 

「ママ、何してるの?」

とのぞきにきて一言。

 

「いますぐ、やめて。だってママのは古いんだもん。デリバリにして。」

 

 

なんですって!!!!

いきなりきれそうになったけど。

 

ここで私のとれる選択は。

 

オプション1 ちゃぶ台ひっくり返す。

オプション2 要求をのみ、デリバリ注文する。

オプション3 無礼を責めたてる。

 

普通だったら、オプション1だったかもしれない。

 

ちょうど今「強み」なるものに取り組んでいるので。

 

「強み」使って対処する、

という選択肢を加えてみた。

 

私の強みは

  • 分析力
  • リサーチ力
  • ハーモニー

この3っつを駆使して

「ママのは古い」

発言に対処する。

 

【分析してみる】

「古い」という定義は、私に対してでなく、食事に関してである。

私の年齢へのコメントではない。

 

「古い」という食事はどういうものなのか?

 

確かに、日本食という名のしょうゆ味とみそ味の繰り返しである。

味は薄味。

 

そういった意味では「古い」

 

おばあちゃんがお弁当を担当しているクラスの子のお弁当は

タコのウインナーとか、お顔のついてるおにぎりとか、かわいいプチトマトとは無縁で

いつも茶色だった。

ほうれん草の胡麻和えが唯一明るい色だったかもしれない。

 

【リサーチ力】

私の周りにはお料理上手が沢山いる。

プロの料理人もいる。

お知恵拝借できる方々の顔を浮かべる。

 

さらに。

 

冷静なコメントをくれる友人を探す。

そうよね、そうよね、むかつくよね。

愚痴りたいのは山々だが。

本日は一歩前進したいので

別な視点から状況に対応したい。

 

みんなだったら、なんて私にアドバイスしてくれるだろう?

 

自分のリソースを考える。

 

【ハーモニー】

作ったものを無駄にせず

みんなが美味しく楽しくいただくために

私がこの状況に貢献できることは何だろう?

 

 

そうだ、サラダを作ろう。

そうだ、チーズは自分たちで削ってもらおう。

そうだ、家で一番大きなお皿にいれて好きなように自分たちでまぜてもらおう。

 

そんな風に考えたら自分の気持ちも収まり

「古い」というのもわからなくもないので

明日は、からあげでも作ってやるか、

なんてこと考えながら

ミートソース出してみたら。

 

「あっ、お肉食べないの、わたし。すみません。」

 

なぬっ?

いつからベジタリアンになったんだ?

この前、一緒に焼肉連れてってがっつり食ってたじゃねーか。

 

「あっ、ママごめん、言うの忘れた。」

 

 

・・・・・

 

速攻で代替策を練る。

子どもたちが好きなものはなんだ?

ゆでたパスタをどうすればいい?

 

パスタにバターと塩で、いかがでしょうか?

 

「いぇぇぇぇい!」

喜ぶ子ども達。

中身のない、塩おにぎり、みたいなもんだ。

こういうのが実は一番美味しい。

 

野菜もりもり食べてくれた。

 

なによりなにより。

 

余ったミートソースは私のお腹の中へ。

自分で言うのもなんだけど、

美味しかった。

 

「古い」と言われ

「ベジタリアン」と言われ

 

ちゃぶ台という選択肢をとらずに

イライラしないで

乗り越えることができたので

小さなガッツポーズ

 

こういう「地味で小さな小さな成功体験」

重ねていけば

優しいママになれるかな。

 

そんな風に思ったのでした。

 

 

それにしても。

思春期手強し。

いきなりベジタリアン。

やられた。

 

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