ブロンプトンでウォーターフロントをめぐってみた。

 

昨日、久々の秘湯旅にでかけたのだが、山奥の二湯目を終えたところでパンク、最寄りの駅まで1時間、ブロンプトンを押していく羽目になりとても疲れてしまった。で、朝起きて本日は体を休める日と決めた。しかし、あまりに天気が良い。昼過ぎ、初号機のパンク修理後、たまらなくなってお出かけである。

 

まず最初に向かったのは、

 

日本橋を経由して、

 

日本橋のLoroである。買ってストックしておきたいブロンプトン部品(L用リアマッドガード黒)を購入した。Loroはしっかり在庫していた。さすがである。

 

それでは、本日のお題である「東京ウォーターフロント」旅をスタートしよう。日本橋から永代橋へ。

 

[走行データ]

ルート 日本橋(Loro)→永代橋→大川端リバーシティ→晴海→有明→東京ビックサイト前→お台場→レインボーブリッジ(歩行)→竹芝
距離 15.11 km

使用機材 CラインUtilityモデルMiddleハンドルバー リアラック付き(M3R)

 

隅田川をわたって大川端リバーシティー21。東京ウォーターフロント開発のさきがけであり、眺望重視の超高層タワーマンションの原型となった。開発は三井不動産と住宅公団(現在のUR)。1989年に分譲がはじまったころ1億円を超える価格が話題となった。分譲棟のほとんどの住戸が高額すぎて住宅金融公庫の融資対象外であった。

 

相生橋で何かドラマの撮影をしていた。なんでしょう。(ここ、よくドラマ撮影に使われる場所です。)

 

晴海にやってきた。晴海は明治中期から昭和初期にかけて行われた東京湾の浚渫工事で出た海底の土砂を投下してできた埋立地だ。その後、国際見本市会場やセメント工場、住宅公団の団地、日本通運の事業用地になった。それが90年代以降のウォーターフロント開発で、今やオフィスビル、高層マンション、オリンピックの選手村(オリンピック後は一般分譲マンション)となって様変わりである。現在の晴海は高層マンション群に埋め尽くされている。(水面の奥は豊洲)

 

晴海大橋から、豊洲アーバンドック ららぽーと豊洲を遠望した。雲一つないスカイブルーの青空と穏やかなネイビーブルーの海。絵になります。

 

さらに橋を渡って。

 

湾岸高速をこえていくと有明地区だ。

 

東京ビックサイト。

 

夢の大橋をわたると観覧車が見えてくる。お台場エリアにやってきた。

 

お台場といえば第一にガンダム、

 

第二にフジテレビ、

 

第三に自由の女神レプリカ、

 

そして、お台場海浜公園でしょう。

 

さあ、レインボーブリッジをわたって戻りましょう。ここはブロンプトンには台車を付けて、押して歩く必要があります。

 

 

橋を渡り切ったところから振り返ってお台場です。少し日が暮れてきました。

 

日の出桟橋。インターコンチネンタルホテル東京ベイのところです。

 

そして最後に竹芝桟橋客船ターミナルからレインボーブリッジを遠望して、終了です。

 

疲労感があり結構なロングライドだったかと思ってガーミンを確認したら、距離がたったの15キロで超ビックリ。日焼けとレインボーブリッジの押し歩き(特にお台場→芝浦は70メートル近くの登りとなる)で消耗したらしい。昨日も今日もよく運動したので今晩もまたよく眠れそうです。

 

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