最近本当にご無沙汰で
めったにブログを書けておりません。
感動がないわけでもなく
伝えたいことがないわけでもないのですが
書きたいと思うときにに書けないうちに
日々は過ぎ
色んな感情が湧きおこるのにまた次のことが起こり
書きたい感情はタイムリーではなくなるのです。
お花の仕事も順調にというかなんというか
最近仕事が少しずつ増えてきてありがたい限りです。
書きたいこと
お花のこと、お稽古のこと、韓流ドラマの事、楽しいことや発見
別件仕事のストレスがたまる事、人間観察などなど他にもあるのですが
今日はうちのペット事情について書こうと思います。
お正月の2日にうちの水槽のアイドル
オトシンクルスのオトちゃんを見送り
そのあと赤ひれのコヒちゃんも見送りました。
オトちゃんがいなくなってしばらく
やっぱりオトシンクルスが飼いたくなって
今度はオトシンクルスとオトシンネグロを飼うことに…
オトシンクルスはつぶらな瞳のタマちゃんと名付け
オトシンネグロはつぶらな瞳ではなく
シャープな体の忍者のような動きのネグちゃんと名付けました。
左がタマ右がネグです。
オトシンのコンビを飼い始めた後
その後コヒちゃんを見送って、やっぱり寂しくて
今度はなんとなく熱帯魚的なキレイなものが飼いたくなって
カーディナルテトラというポピュラーなこの子を飼いました。
(子供の頃ネオンテトラが家に居て
キラキラするこの青いラインを見ていて心躍った記憶があります）
画像いまいちですが
青くきれいなちっこいめの真ん中のお魚2匹です。
上が赤ひれのハルちゃん
下がタマ、こうしてガラス面をハムハムとお掃除する役目ですが
やっぱり大してお掃除してくれていません。
こうして見るとどう考えてもタマちゃんとネグちゃんは主役級のお魚ではありません。
色もきれいじゃないし、ただお掃除するために飼われる魚です。
しかしながらこの子たち我が家ではもうアイドル的存在で
キレイなお魚が飼いたいと思ってカーディナルテトラを飼い
テトちゃんと名付けたにもかかわらず
気になるのはやっぱりタマちゃんとネグちゃん
タマちゃんはクルクル目玉で
すいすい泳いでいるかと思うと
水槽のガラス面をハムハムハムハムと口で貼りついて上がったり下りたりしております。
いつも忙しそうです。
ネグちゃんはというと
同じオトシン仲間というのに
ほとんど姿を見せず
ものすごい早い動きで忍者のように動いていたかと思うと
じ～～～っと死んだように砂利の上や石の下あたりで
不思議なスタイルで止まっていることが多く
砂利と色も似ているのでとても見つけにくいのです。
ヒーターの必要な季節が過ぎたので
先日ヒータを取り
ブロックのクジラのような恐竜を入れ
軽くレゴランドのようになりましたが
先日こんなオブジェ的な恐竜の頭の形をしたものを息子がみつけてきて
水槽にいれてみたところ
ネグちゃんがやたらこれを気に入り
くっつきだしました。
穴あきの石みたいなのでこの中に入ってくれないかなという淡い期待を抱きながら
これを買ってきたようですが
まさかそんなうまいこと行くわけがないと思っていたら
なんと
3日目くらいにこのザウルスの頭蓋骨の中に
ネグが入っており、それ以来これはネグのお家のようになってきています。
新人のテトちゃん1号と2号は
息子にオテトとコテトと名付けられ
身体はちっこいのに
非常に食意地が張っているようで
えさタイムには
もう口の中はモゴモゴ状態
エサをくわえて口の中に入れたり出したり
その繰り返しをして
落としてはまたくわえるの繰り返し
お腹はパンパン
ハルちゃんはこの子たちが来る前は
コヒちゃんもいないのでエサをあげてものんびり構えていましたが
今やこのちびっ子のテトちゃんたちとえさをキャッチするのに
争い始めました。
ワンちゃんを飼いたいという願望があり
ペットショップに行ってはお気に入りの柴ちゃんを見に行ったりしていましたが
願望とはよそにここでは飼えません。
不思議な世界のマイナーな魚たちですが
この子たちにはこの子たちの世界があって
それぞれ性格も違う
ワンちゃんのように
触れることはないけれど、毎日声をかけ
姿を追う
間抜けな姿も動きも全部この子たちの個性で
自由気ままなこの世界がここに存在していると思うと
それはそれで癒される
自由にのびのびと生きることってなかなかできないけど
自分らしく生きること
自分の意思をもって過ごすこと
お魚がそれを教えてくれているような気がするのです。
久しぶりのブログは
小学生の作文のような文になりました。
～チャンチャン～