現在体の異変があって整形外科に行くことが何回かあった。

受付を済ませて待合で待つ。キョロキョロ

 

何気に受け付けは目の前なので見てしまう。キョロキョロ

病院の受付がめっちゃ忙しそうなのはもとから知っていた。

 

でも、見ているうちにいろんな思いが頭をよぎる。

そこは別の科もあるからそれだけでもややこしいショック

 

診察です。リハビリです。血液検査です。健診です。

薬だけなんですとかとか…。

 

そういう日常的なことだけならまだいいのだけど

 

すみませ~ん、実は…

保険証がとか、この前このお薬こうだったんですが…。

とか、

なんやかんやイレギュラーなことが

受付の人の前に立ちはだかってるご様子が見える。

その合間で精算する人もいるから、リハビリ後、受付の前には列ができる。キョロキョロ

 

あの~、とまた横から新しい人が話しかける。

笑顔で対応してるけど

 

大変やな~としみじみ思う。うーん

 

その中で間違えなく業務をこなすのは

どれだけ神経を使うことだろう。ショック

 

なんてついつい考えだす…。ショック

 

自分の姿と照らし合わせるからだ

現在お花の仕事の合間にあるセンターで受付業務をしているが

1時間半の間に50人以上の人数が来て

なかなかハードである。

 

その中で当然持ってくるであろう書類がないとか

忘れたとか、書いてないとか

予約制なのに一時間も前に来る人がいたり

もう時間が終わってるのに

ふつ~~~にやってくる人がいたり

 

予約を取っていない人が何人も来るなんて

イレギュラーがことがふつ~~~に起こるえーん

 

そうすると50人がスムーズには捌けず

列ができるえーん

 

決まりがあって

あ~これ変えたらいいのにとか思っても

現場の声はそう簡単には通らないショック

 

あ~~~受付の人ご苦労様です。大変だよね。ぐすん

 

今までにも増してそう思うようになった。

同じような立場になって初めて知ったのだ。ぐすん

 

自分はお花の仕事をしているが

お花扱う仕事なんて優雅でいいね

 

レッスンは何回?

そのくらいの回数なら楽やねと言われることもある。

 

でもさ、レッスン当日だけが仕事じゃないんだよね。ぐすん

 

毎回何をやるかレッスン前日までには考えて、

資材がいるときは資材の仕入れして

 

花材を考えて

早朝から仕入れして

仕入れに行くけど

大抵予定通りの花は手に入らず、

現地である花を見て回り、

なんとか予算内に収めながら生徒さんが満足してもらえる花を選ぶために市場内をウロウロする。キョロキョロ

何度もウロウロする。キョロキョロ

 

帰ってからやっと朝ごはん食べて、それと並行で水揚げ、棘を取ったり、葉っぱの処理したり

家事をしながら、2日分の生徒さんの花を配分する。

 

花器はどれを使うか生徒さんに連絡を入れ

見本のアレンジを作る。見本の写真を撮って

そののちにアレンジの説明書を作る。うーん

 

前日だけでもこれだけ作業がある。

気がつけば夕飯の準備せんとあかんような時間になってる。

時により

夜遅くまで見本が気に入らず頭悩ましてることもある。

 

翌日は違う教室という場合

この作業がまた繰り返される。

 

レッスンだけが仕事というわけでもないので

レッスン時間の合間に

注文のあったアレンジを制作する時もある。

な~んて

 

楽だろうと思われるこの仕事でさえ

こんなことをしているわけだ。

 

つまりだ

人のやってることは楽に見えるし簡単に見えるかもしれんけど

 

いやいやどうして

楽な仕事なんてないんじゃないかと思うし

その人と同じ立場になって初めて知ることってあるんやと

あらためて感じるわけである。キョロキョロ

 

昨日姉が同じようなことを感じたと話していた。

 

うん、まさに…

 

おねえちゃん私も病院の受付でおんなじこと思ったよ。ショック

 

でね、主婦の仕事も同じ

 

前から言ってるけど

そんな楽なことじゃないでって…。

 

人の時間に合わせて生活すること

家族のお願い通りに動くことって

ほんまに大変なことで、細切れの時間で自分のことするしかないから

やりたいことなんて案外できない

 

なんでもない日常が当たり前に繰り返されるって

裏でその地味な仕事を一手に引き受けてる人間がいるから

成り立つんやってこと

みんな感じておくべきなんやないかな?

 

その立場になってわかること

姉も言ってたけど

私もまだまだ勉強不足やなと思った。

いくつになっても学ぶわ。

 

毎回話があちゃこっちゃまとまりなくてごめんなさい。