【一昨日の自治会館のレッスンと昨日の出張レッスンでの学び】
経験豊富の方が
場合によって手がとまってしまうことがあるということ
今までの経験により
知識がある分、色んなことを考えすぎてフリーズ
基本はこうだよね、今、先生今日はこのイメージでって言ったよね
そんなすごーく真面目な思いが
その人らしさにロックをかける。
教えるって難しい、伝えるって難しい、でも学ぶことも多い
毎回学ぶ…。
そして自分の次に繋がる
子供の育て方も同じなんじゃないかな?と最近思う。
ずっと真面目にずっと親を悲しませないように、周りに嫌な思いをさせないように
そんな思いが体に染み付いて
大人になっても
周りのことばかり考えていたら、
自分の感情はどこにあるのかさえわからなくなった。
我慢しなくていいと言われても
別に我慢なんかしてる意識はない
それが我慢なのかもわからなくなっている。でも、それってとてもこわい話だと思う。
小さい時から、どんな小さなことも選び取ること、
どうしたい?って考えること、嫌だなとか、好きだなって感覚をもつことは
とっても大切だと思うのです。
だから、大人になっても
どうしたい?どんなのがいい?って考える機会を、
そしてこうしたいって言葉で伝えること
これを
お花のお稽古の中だけでも生徒さんが遠慮なく表現できるといいなと思います。
話してるうちにロックが解けて
アレンジが出来ました。