日本臨床補綴 | 千原の勉強記録  湘南鎌倉歯科・矯正歯科

千原の勉強記録  湘南鎌倉歯科・矯正歯科

このブログはチハラの独断と偏見を元に勉強した事を記録したものです。
自分が振り返った時に思い出せるように「ノート」として綴っております。
ですので、意味不明な内容が多々あると思いますが、チハラの「ノートしたこと」だと思ってみてください。


テーマ:
日本臨床補綴 2回目 
顎関節
前回の要点
・解剖を知らずしての治療はあり得ない。一人一人の治療に向き合う。
 各組織の基本的事項や診断が的確に行えること。 正常な形態、構造、機能を理解していないと話にならない。 
 ただ、大学教育では教わることがなかった。
・咬合不調和の影響
・姿勢:入ってくるとき、出るとき、荷物を持っていない状態で
◼︎咬合診査の7項目
◼︎Hanel-Folie(GHM)

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◼︎顎関節の基本的な構成と機能
1。滑膜関節である:側頭骨化学科と関節結節が下顎骨関節突起下顎頭との間に関節円板を介して構成する滑膜関節である。ぬるぬるしている。摩擦を極力少なくするため。またショックアブソーバーとして、栄養供給として。 120歳まで使っても本来壊れないもの。

2。回転滑走関節
 運動様式は上関節腔における滑走とした関節腔における回転である。そして左右の顎関節によるこの回転と滑走の複合運動によりさまざまな下顎運動が営まれている。
 上=滑走(20mm) 下関節腔=回転
 サクションキャップエフェクト:滑液が排除され、動くときに「ぱきっ」という。上関節腔に隙間がなくなり、滑液がなくなり、円板がくっついている→動かすとパキという。 大抵は低い方にある。

3。複関節→下顎運動をたくみに制御可能
  左右両側が下顎骨によってつながっていて、一対をなす複関節として下顎を誘導している。そのため咀嚼運動のような極めて複雑で成功な動きができる。

4。咬合が顆頭位を規制することにもなるために、わずかな咬合の不調和で顎関節への大きなメカニカルストレスを加えることにもなっている。
 →CTで経過を見ることも可能。

5。リモデリングにより顎口腔系の調和みずから測れる機構となっている。
 加齢に伴い下顎頭が変わるのではなく、咬合が変化していくから下顎頭も変化する。
 かみ合わせが悪かったから→顎関節構造の変化。
 つまり磨り減った関節に合わせて咬合をつくるものではない。
  迷走神経支配。この自律神経のバランスが崩れると不調和。体調不良。胃潰瘍
  腸内細菌が取り上げられているが、噛めるようにするのは我々。

 ◼︎関節結節:横長。面積が広いから運動がよくできる。

◼︎下顎窩の構成 
 前方;隆起し難く緻密な関節結節平行。
 後方:鼓室部の避泊なコツ壁へ移行:鼓室にぶつかると平衡感覚なくなる。
 最深部:薄いコツ(1~2っm)を介して頭蓋腔と接す。

そして円板との位置により脳頭蓋底を圧迫しないようにできている。

◼︎鼓索神経
 ・顎下腺、舌下腺に分布して唾液分泌に関与する副交感神経の分泌繊維
 ・舌前方2./3の味覚に関与する中間神経。
 圧迫すると味覚障害、口腔乾燥症を生じさせてしまう。
 宮内庁御用達の料理人が「味覚がわからない」と先生のところに来た。円板障害だった。それに対する改善を行い10ヶ月で回復した。そのままにしていたら板前生命終了となる。

◼︎下顎骨下顎頭
 ・下顎頭関節面:機能する面
 ・内側極、菅せsつ面、外側極。 まねき猫。 外側が内下方にある。小指が外側関節下結節に相当する。そして外側翼突筋下頭が付着している。

・16歳で完成。

◼︎骨の堅牢な部位は関節面の外側寄り1/3。 力の集中、脳の保護、適正形態。そして筋が収縮するときも当たる部分は緻密な骨。

◼︎関節包の構成。 下顎頭周囲を関節包がカバーしている。とくに大事なのが後壁。血流組織の保護をしている。
 関節胞の機能:靭帯の下顎を

◼︎顎関節円板の構成と機能
 両凸面間に上下の面が凹み面をなす関節円板が介在することにより、広範囲の顎関節機能面に機能圧を分散することができる。
 可及的広範囲に機能圧を分散している。そして粘弾性。鑑賞機能と潤滑機能。構成として、前方肥厚部、中央狭窄部、後方肥厚部となっている。これにはすべて意味がある。厚みがあるのは前・後方転位が起こりにくいようになっている。
 とくに前方より後方の方が厚く、内側の方が外側より厚い。
 関節円板の転位防止➕脳の空間を阻害しない。
◼︎関節円板内外側停止繊維:
ボクfシング:ゴム。→ショックアブソーバー→マウスピース。マウスガードではない。
◼︎顎関節円板前方の上葉・下葉の構成と機能  
  上葉は上関節腔の前縁を構成する。
 
 ◼︎円板後部組織 2層部
  上層は弾性繊維からなり、伸びに伸びる。20mm位余裕。これが大開口を可能にしている。平衡時にはこの弾性により円板の後退を補助する。
 また、急性の関節円板前方転位症例では関節円板の転位により約15mmの二層部上層の進展が既に起きている。→残り5mmしかうごかない。
 下層:膠原繊維からできている。麻みたいな感じ。関節円板前方転位を防いでいる。
    また兆番回転運動するときに円板の位置づけを確保してくれている。
 ◼︎二層部静脈叢
 スポンジ状。伸縮性に富む二層部上層と非伸展性の下層を連結するという特異な役割をしている。昨日として開口時に下顎頭が前方滑走すると充血してスポンジ状に容積を拡大し、死腔をつくらない。つまり感染も起こしにくい。
 そしてショックアブソーバーとして中耳、内耳への干渉機能を発揮している。これがないと大開口してもとに戻すと毎回めまいがしてしまう。 よくできてるわ。

 これがあって、前歯300μmのっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっr自由域を持たせる。

◼︎そしてさらに
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◼︎ラクセイションクリックの誘因
1。咬合位の不正 : 昔のワンハンドプッシュバックは壊していた。
2。側方ガイドの不調和:後方への部レーシングイコライザー欠如
3。外側靭帯の進展:寝かした状態での大臼歯補綴
4。(関節包の伸展):あくまで推定。もともとゆるゆるだから
5。顎関節円板の変形:乗せた後しっかりと馴染ませるのが重要、載せるだけではダメ、きちんとしたから圧をかける。変形をしっかりと取る。
6。顎二腹筋を始めとする下顎後退筋の過緊張:奥が低いとなる。
7。二層部上層弾性繊維の破断:引き延ばされて伸びる
8。二層部下層膠原繊維の伸展:伸びないはずのものが伸びてしまう。
9。上関節腔における癒着:長期間のケースに多い。2週間位で繊維性の癒着が始まる
10。下関節腔における癒着:
11。外側翼突筋上頭の短縮:完成していない時期では2ヶ月も放置すると短くなる。もう円板が乗らなくなる。顎関節が完成していない年齢16未満なら載せると患側臼歯が4mmほどすいてしまう。

実際は成人の場合半年経っていても可能な場合がある。 総義歯、小児については要注意。戻さない方がよい場合もある。エンドポイントをしっかりと決めれる人間になる。
円板がない場合はリアウォールを➕5度くらい足したりする。


◼︎最大開口位におけるオーバーローテーション
 平衡側に咬頭干渉がある→外側靭帯伸びる→筋の過緊張が起こり、反作用で顆頭が上に突き上げる。顆路が急だとオーバーローテーションしやすい。y

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