「昨年は、やっぱり20歳になったことが大きいです。お酒の席で会話に交じって、いろんな話を聞けるのが楽しい」
一昨年、早稲田大学社会科学部に入学して“平成の吉永小百合”と注目された宮崎。昨年は女優業が順調で、10月には初の舞台『2LDK』(俳優座劇場、演出・堤幸彦氏)も経験。
「今年は振り幅の大きい役をやってみたいです。普段できないようなかっこいいダークヒーローとか。プライベートでは、運転免許と海外へのひとり旅に挑戦したい」
まだ海外旅行は未経験という。
「海外リポーターのような仕事も経験していないので。場所的にはニューヨークに行ってみたいです。英語ですか? まあ、ジェスチャーでなんとか、アハハ」
故郷の長崎にいる母から「毎日電話がある」。「今日は何をしてた、と聞かれるんです。心配なのかな? 今年は地元の成人式に出たいですね」