日本オンラインゲーム協会(JOGA:開発元one-upも加盟)が先日、「ランダム型アイテム提供方式における表示および運営ガイドライン」を発表しましたが、それについてブラ三に当てはめながら詳しく解説&分析していきます
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まず、いわゆるガチャとは、「偶然性を利用してアイテム等の種類が決まる方法によって提供する方式」のこと、つまり、

こいつらのことですね。
今回問題になるのは、有料ガチャなので、左2つのゴールドとシルバーになりますね。
このガイドライン内では2つの用語が使われていて、「ガチャアイテム」とはガチャで出るアイテム全般を指し、「ガチャレアアイテム」とは「有料ガチャにより提供されるガチャアイテムであって、同一の有料ガチャにより提供される他のガチャアイテムと比較して、顕著な特徴を有するもの、提供割合が低いもの、または提供数や期間が限定されたもの等、顧客を誘引する目的で提供されるもの」
つまり、ブラ三で言えば、
こいつらURや限定カードのことですね。
次に、運営が表示しなければならないことについて細かく。
その1:「有料ガチャにより提供されるガチャアイテムについて、名称、イラストまたは種別等を用いて、利用者が獲得出来る全てのガチャアイテムを予め確認出来るように表示する。」
つまり、
こんなふうにガチャで出る可能性のあるすべてのカードを表示する必要があります。
ブラ三の場合はこれは既に満たしていますね。
その2:「有料ガチャにおいてガチャレアアイテムを提供している場合、当該ガチャレアアイテムを表示する」
その3:「有料ガチャにより提供数または提供期間が限定されているガチャアイテムを提供している場合、その提供数または提供期間等の内容を表示する。」
つまり、出るレアアイテムを
こんな風に表示することですね。その4:「有料ガチャにおいてキャンペーン企画等によりガチャアイテムの提供割合を変更する(増加および減少の双方を含む)場合、当該変更の条件および変更の度合いを事前に表示するものとする。」
これは、ガチャの排出を変えるときに、
こんな感じですね。
その5:「有料ガチャにおいて重複して同一のガチャアイテムを入手する可能性の有無およびその条件等を表示する。」
その6:「有料ガチャにおいて不具合が発生した場合、速やかにその事実を表示する。」
これらを、トップページあるいはガチャ画面、あるいはそれらのリンク画面に表記することが求められています。
ブラ三の場合はだいたい満たしているかと思います。
さて、次は設定に関する条件です。
まずはレアアイテムを販売するときの条件ですが、
A:全てのレアアイテムの出現確率をそれぞれ1%以上にする
B:あるレアアイテムを手に入れるまでに必要な金額の期待値を5万円以下にする
C:レアアイテムの出現確率の上限と下限を表示する(つまり、UR:0.05%~0.3%と表記するなど)
D:アイテムの種別毎の提供割合を表示する(つまり、UR:0.5%、SR:2.5%、R:20%、UC:77%と表記するなど)
E:レアアイテムの出現確率をアイテムごとに表記する
のいずれかの条件をみたせばいいことになります。あくまで”いずれか”です。
4Gamerさんも間違えているのでこれは注意してください。
ブラ三はいわゆるレアアイテムの種類が多すぎるため、おそらくCかDの方法を行うことになるかなと。
そして、ガチャ価格と価値(明記されていない場合は類似または同類のアイテム等の価額を参照する)の関係についてですが、
A:1回で出るアイテムの価値>ガチャ価格
B:10回で出るアイテムの価値の総計の期待値>ガチャ価格
C:5000円で出るアイテムの価値の総計の期待値>ガチャ価格
のいずれかの条件を満たす必要があります。
ここが問題で、ブラ三においてカードの価値は決まっていないのですが、
ここから考えると、UCの価値は1枚200円以下になります。
あと、
ここから考えるならRの価値は2600円以下に、あと、シリアルを売る
こいつですが、ブショーダスと銘打っておきながら、実際はシリアルの段階からカードが決まっている事情もあるので、
類似または同類のアイテム等の価額を参照するということなので、SRとURの価値も3000円ですかね。
この計算をすると、ゴールドのR以上の出現確率を1/7以上にしないと成立しない感じになりますね。
あるいはそれこそ1枚2000円で常にR以上を出すようなガチャを作ればいい話ではありますけどね。
ちなみにCの価値は0円にほぼ等しいと考えていいでしょう。というか、0円じゃないとみんな怒り出しますよね。
あと全くアイテムが出ないガチャの販売禁止はありますが、これはいいでしょう。
あとは禁止事項や管理担当の設置、内部監査など、利用者には見えないもの・すでに法的に禁止されているものが並んでいるので、省略します。
















