今プレスツアーのテーマは『文学』、英国を代表する女性作家たち縁の地を巡ります。
*********************
ブロンテ一家が埋葬された教会を出た後は、ちょっとカフェで一休み♪「コブルズ&クレイ」っていう、手作り陶器のワークショップなんかも兼ねてる可愛らしいお店でした。
この日のハワースは、7月というのに最高気温が15℃くらいでしたから。笑 熱いカプチーノをすすりながら、ガイドのジョニーさんや他の参加者さんたちと歓談タイムで和みます~♡
その後は、いよいよエミリー・ブロンテが「嵐が丘」の舞台にしたという、ハワース近くの緩やかな丘陵地帯に向かいます!
と言っても距離がかなりあるので、我々はヨークシャー滞在中チャーターしているミニバスに途中まで乗りましたけどね。。。
小説の中では厳しい自然の荒野という背景でしたが、21世紀の今では自然はもちろん残しているものの、それなりに有効活用されてる農場のように見受けられます。
ジョニーさんが、彼方の大木とその下に見える廃屋を指差して、「あの家が『嵐が丘』に出てくる屋敷のモデルですよ」と言うので・・・「おおお~、アレですか!」とカメラを向けたところ、
数々の映画やドラマの原作となった「嵐が丘」。私はこのジュリエット・ビノシュ&レイフ・ファインズ主演の(1992年制作、二人とも若っ!@@)しか見てないけど、むっちゃドラマチックで悲劇的なストーリーですよね。
ヒースの花は8月中旬が花盛りらしいけど、もう徐々に咲き始めてましたよ♡
ヘザーやエリカも同じ種類に属するんだって。でも英国政府公認ガイド氏が「これがヒース」と断言してましたので、これこそ純正ヒースなのです!(・ω・)ノ
8月中旬にここを訪れたら、きっと一面のピンクの花に覆われた「嵐が丘」を見れますね。
秋や冬はもちろん、悪天候だったら全く違う様相を示したんだろうなぁ。
厳しい自然と、それより更に過酷な逆境に翻弄される人々。魂では繋がっていても、遂に叶う事のなかった恋愛・・・。そんな「嵐が丘」の坂道をトボトボと歩いて、ミニバスに戻りました。
★人気ブロガー、ロンパラ!さんのページはこちら
★VisitBritain (日本語ウェブサイト)
↓本プレスツアーの過去記事はこちら↓
『マンチェスターから今晩は♪』
↓本プレスツアーの過去記事はこちら↓
『マンチェスターから今晩は♪』
いつも読んでいただき、ありがとうございます。ブログランキングに参加しています。ポチっと一押しよろしくお願いします!