『ことばにしたくない美しさ』
言葉にしたくない
言葉にできない
何という時空間だったんだろ…
夢うつつ…
昨日は歌舞伎俳優で人間国宝の
PREMIUMSHOWへ伺いました♡
会場は南青山にある
馬蹄形になった100名限定の客席。
この企画は
9月2日~10日 口上&衣装解説
9月12日~24日 スペシャルコンサート
というスケジュール。
昨日は「口上&衣装解説」
…
約1時間前に開場した会場には
約半数程の方が既に鎮座。
始まる前から、心地よき緊張感が
ヒシヒシと伝わってくる…
15時30分開演…
歌舞伎公演で女形が口上を行うときに着用する
お着物でご登場された玉三郎さん。
あまりの美しさで
圧倒されて言葉がでない
ご挨拶も
静かに静かに
ひと言ひと言を
大切に言霊として
だされていたように感じた
言葉って
こういう風にだしてくんだ…
と気付かされる…
…
ご本人所有の貴重なお衣装を
纏ってくださりながら
解説をしていただきました。
どの演目で着用したのか
衣装を作っておられる方とのお話しの様子
等々、、、
とても分かり易くユーモアたっぷりに♡
…
衣装を纏われ、お客様の直ぐ傍まで回りながら
少し型も見せながら、センも見せながら
回ってくださりました。
もちろん、溜息が出るほどの衣装の美しさもあるのですが
なんというか…
玉三郎さんが話しをされている時から
衣装を纏われた瞬間に
スイッチが切り替わる瞬間を目の当たりにし
凄い!!!と。感嘆。。。
…
あまりにも全てが美しくて
衣装の存在
全ての存在が尊すぎました…
なにかとてもとても大切なこと
ことばにしたくないんですが
そのことを
その存在だけで
表現されている玉三郎さん
…
とても豊かで貴重な時空間を
いただきました。
…
…
あまりことばにすると
あれですので…
この辺で…
夢うつつ…
あまりにも全てが美しくて
衣装の存在
全ての存在が尊すぎました…